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パールアリエス

2010.6.22のバージョンアップ以降、全然更新ができません。というか、やる気あるんだろうか?

パールアリエス/Pearl Aries(かな?)

白魔法に特化した、魔法戦のオートマトン

白魔法戦ヘッドに魔法戦ボディを組み合わせたオートマトン

とりあえず、このサイト内では白魔マトンと呼称することに決めました。

正式名称のパールアリエスは、白魔法戦ヘッドだけの名称か、魔法戦フレームを含めた名称かは知らない。


取得方法

たぶん、からくり士Lv40以降に作成が可能で、パペットターバン白にケアルVまたは、リジェネケアルIIのいずれかの魔法のスクロールと、アトルガン霊銀貨[1]、それに少々のコーヒー[2]を持っていくと、作ってくれる。

クロールは作成日数に影響することはわかっているが、マトンの性能そのものに影響を及ぼすかは不明。


使用する魔法

魔法の習得は、PCの魔法と異なり、スクロールを読ませる必要が無く、魔法戦スキルが規定値に達すると、自動的に使用されるようになる。

基本敵な魔法使用間隔は25秒となる[3]

この表のマニューバは、その魔法を優先的に使用するためのトリガーで、無くても最終的には使用します。
マニューバ 魔法 コメント
ディアorケアル ケアルはHPが減っている場合。ケアルVまで使用
パライズ
スロウ
サイレス MPの無い敵には発動しないため、忍者詩人を静寂に出来ない
バイオブライン
ポイズン
? リジェネ リジェネIIIまで使用。トリガー不明。マトンが攻撃している敵のターゲットを取っている人に対して、使用する様子。
? ナ系魔法 トリガー不明。たぶんすべてのナ系魔法を使用。ただしイレースは使わない。

ケアルの優先度は

と思われる。したがって、ケアルVを期待した回復補助は案外難しい。

MPが十分あれば、ケアルは通常最上位のケアル(ケアルV)を使用する。しかし、精霊魔法がオーバーキルしないように下位の精霊魔法を使うことがあるように、ケアルについても、ケアルIVで間に合うようであれば(ケアルIVでフル回復する)、ケアルVでなくケアルIVを使う様子が稀に伺える[4]

リジェネは、ターゲットをとっている人が優先されるようで、盾の人のHPが減ると、リジェネをもらいやすい。

リジェネについては、下のほうに詳細な考察を書いたのでそっちを参照。

ナ系魔法は、トリガー不明だが、魔法そのものの優先度が高く、

となることが多い。ただし経験的には、ナ系魔法よりケアルが優先されることも有り、その、その違いが何にあるのかは不明。また、リジェネがどこにランクされるかは良くわからない。

ナ系魔法は、一応、ケアルと同様にパーティメンバにも使用されるが、実際に見た回数は極めて少ない[5]。優先度は、おそらくパーティメンバへのケアルのさらに下になると感じる。

白魔道士をモデルとしてるのではと思うのですが、何故か黒魔法系の弱体魔法を使用する。話の流れからするとバグの可能性も考えましたが、フリントカプリコン白魔法系の弱体魔法(ディア)を使用することから、仕様と考えてもよさそうだ[6]。2009.8.18

  • [1]黒魔法戦ヘッドを作る前なら2個、後なら4個必要
  • [2]必須ではないらしいが、親方が欲しているので持って行くといいことああるかも。
  • [3]アタッチメント、マニューバにより変化する。
  • [4]実際、MPが十分あるのにケアルIVを使うのを何度も見たが、対象がいずれもマトン自身であること。また、ケアルIVで間に合うケースでもケアルVを使うこともあり、かなり謎である。
  • [5]そもそも自分はからくり士でパーティをほとんど組まないので、余計に見ることが少ない。
  • [6]2007.8.28へのバグパッチに含まれていないようなので、本当に仕様なのかもしれません。

使用するWS

汎用マトンに順ずるため省略


汎用ヘッドとの挙動の違い

項目 汎用 白魔 備考
ケアル IVまで Vまで
リジェネ × IIIまで リジェネはターゲットをとっている人のみが対象
状態異常回復 × すべてのナ系魔法 リキャストしだいではイレーザーが優先される。
敵のHPによる弱体魔法 おおむね半分まで 関係無し
PTメンバへの回復 × ケアルリジェネ、状態異常回復(ナ系魔法)
弱体魔法 使用する弱体魔法は同じだが、もしかすると優先度が違うかも
敵への接近 常時近づく 魔法が届く範囲であれば近づかない
魔法使用間隔 30秒 25秒

2007.9.17


回復魔法の優先度

回復魔法の優先度は、

ナ系魔法>ケアル

になっている。これは、マニューバダメージゲージの有無に寄らないと思われる。

ただ、毎回この優先度というわけでもなく、たとえば、HPが赤字で麻痺と毒の状態の時には、パラナケアルV→ポイゾナの順で使用されたこともあるので、イマイチ優先度がわからない。

もっとも、以前は、必ずナ系魔法が優先されていたので、いつの間にか改善されたと思うが、確信は無い。

2009.8.18


主観的コメントとか

汎用ヘッドでは、敵のHPがある程度減ると、弱体魔法をまったく使用しなくなりますが、白魔マトンでは、敵のHPがかなり減るまで弱体魔法を使い続ける様子が窺えました。下手をすると、格上や特定の魔法に高い耐性を持つ敵で、レジストされ続けると延々弱体魔法を使う可能性がありますが、氷マニューバ+スキャナーでこの現象が防げている気もします[7]

ケアルの優先度が、パーティメンバが一番低いため、ケアルの補助という面ではあまり向かないと思います。しかし、盾の人には、リジェネが優先して使われるようなので、大きなダメージは、PCのヒーラー、小ダメージからの回復はマトンリジェネという棲み分けは出来るかもしれない。

あるいは、範囲ダメージの無い敵であれば、ダメージを受ける人は盾だけに絞れるので、その場合は、ケアル補助の期待はしてもいいかもしれません。

バイオ系を含む各種弱体魔法が使えます。また、敵に弱体魔法がかかっているかどうかを知ることができるようで、なんらかの弱体魔法を他人が掛けた場合、それと重複しない弱体魔法を掛けます。また、弱体魔法が切れた場合、掛けた人が自分か他人かにかかわらず、切れた弱体魔法の掛け直しができます。特に、他に魔法を使う機会が無くてリキャスト待ち状態に無いと、弱体魔法が切れた瞬間に掛けるため、普通のプレーヤーより魔法の掛け直しが早いです。このため戦闘序盤の弱体魔法は通常のプレーヤー(+マトン)が担当し、2度目以降はすべてマトン任せにしても問題ありません。

マトンは、敵との距離が離れても距離をつめないので、範囲攻撃のある敵の場合は、敵から離して戦うのが良い。ただしディプロイできる距離は案外近いので、場合によっては範囲攻撃に巻き込まれる。ソロならディプロイした後に敵の位置を調整して距離の調整ができるが、パーティの場合は距離の調整ができないので注意したほうが良い。

射撃マトンと違って、TPを積極的にためる必要が無く、むやみに殴って敵にTPを貯めさせるのも得策でないという考え方も出来るので、その辺はうまくコントロールするのが、からくり士の見せ所ではないだろうか。

  • [7]あまりにも格上の場合はいつの間にか素の状態でも使わなくなった気がする。

2008.2.12


魔法をコントロールする

オートマトンの魔法に関する考察に移動しました。


用意したいアタッチメント

白魔マトンの場合、回復という面から考えた選択となることが多いと思います。

使いたいアタッチメントが比較的多いので、状況に応じ、使い分けるのが良いかと思います。

いずれも闇属性なので、全部装備するのは不可能。マナタンクI/IIによるリフレはMPを闇雲に食う高レベルでは焼け石に水だが、MPmaxアップがあるので、そのためだけに使うのも有りです[8]

私が常時使用するのは、マナコンバーターエコノマイザーマナコンサーバーです。

回復を専業とするなら、ダメージゲージは、必須と思ってよい。

マナブースターを使うと、ガス欠になる可能性はあるが、リジェネ、弱体、ケアルをなるべく短時間に使いまわしたいと思うので、あると便利。ただし氷マニューバ(パライズ)を優先するようであると、これが魔法使用間隔をさらに縮めることになるので、この辺は好みが別れるかも。少なくとも、マナコンサーバーエコノマイザーマナコンバーターと併用すれば、ガス欠ということは、ほとんど無い…と思う。

スキャナーの効果は疑わしいが、レジストされる弱体魔法を延々と使う可能性を少しでも低くするために、合ったほうがいいかと思うし、私は常用している。

私は、この3個とも常用している。

この辺りを装備しておくと、何かと便利。

○印が私が常用しているアタッチメントにです。

フラッシュバルブは戦闘補助として非常に有用である。本家のフラッシュと違い、敵対心が非常に低いので、安心して使える。ただし、盾がナイトの場合はフラッシュがかぶりナイトの敵対心アップの邪魔になる事があるので、その場合は使用を控えたほうが良いと思う。

レプリケーターマナコンバーターとの併用で、容易に起動できるので相性が良い。万が一、タゲをとった時に、少しでも被ダメージを抑えることが出来るので、とても重宝する。

イレーザーは、パーティメンバには使えないが、ナ系魔法で治せない状態異常を治すことが出来るので、マトン自身の治療(たとえばリドルとか)が必要なケースでは使用したほうが良い。ただし、起動するとすべてのマニューバが消えるので、使うには慣れが必要。一般的には、麻痺・石化のような致命的になりやすい状態異常が無い限り、無くてもかまわない[9]。また、状態異常を極端に多く使っている敵には頻繁に発動するためにオーバーロードしやすく、麻痺・石化など致命的な場合を除き使用しないほうが良い[10]

コンデンサーヒートシンクはオーバーロード対策で、無理をさせないなら、まったく不要。普段はコンデンサーを利用する。イレーザー光マニューバを常用するとか、闇マニューバx3でエコノマイザーを起動するとかを想定しているなら、どちらかは付けておきたい。

ステルススクリーンは、効果があるのか無いのか、そもそも、タゲをとること自体めったに無いため、アタッチメントの枠が余っていればつかってもいいかも?という程度。

A.リペアーキットIIはHPmaxアップ用です。イレーザーを使用しない場合、光属性枠が余るのでこの時に使用します。A.リペアーキットII使わない場合、MP>HPですが、使用するとHP>MPになるので、マナコンバーター起動時のMP回復量が増えます。

パールアリエスは、自分からは敵に接近しないため、攻撃向けのアタッチメントの必要性は薄いが、範囲攻撃の無い敵であれば、ダメージリソースとして使わないのはもったいない。マトンにも攻撃させようとするなら、白兵戦スキルが低いことから、命中系のアタッチメントを優先して使用するのが良いと思う。

2008.1.18

  • [8]マナコンバーターが発動するタイミングが早くなるので使いやすくなるほか、エコノマイザーが最大MPの影響を受ける。
  • [9]ナ系魔法が使えるため、無いことによるデメリットが少ない。
  • [10]麻痺・石化でも頻度が少ないなら、パラナ・ストナでも何とかなるが、ケアルを使わせるためにはイレーザーで回復したほうが得策の場合もある。頻繁に使ってくる場合は、イレーザーとパラナやストナの両方からのサポートが受けられるので、オーバーロードしにくい。

オートマトン

マトン白魔法

マトン黒魔法

からくり士


表示しているページの最終更新時間:2009年08月18日 17時05分49秒

Lord of Onzozoどーしようかねぇ