モンク
2010.6.22のバージョンアップ以降、全然更新ができません。というか、やる気あるんだろうか?
モンク/Monk
メインの人の最初に始めたジョブ。
LS等のイベントではからくり士を使わせてくれないので、たまに使用することがある[1]。
からくり士がカンストして以来はサソリBCぐらいしか出番は無いが、長らく使っただけに愛着はある。
基本的には、殴って殴って、さらに殴るだけという、前衛のアタッカー。
レベル上げでは、レベル帯やシーズンによって人気・不人気があってちょっと苦労した。特に50〜65ぐらいは自分がリーダをしてパーティを作る事が非常に多かった。
戦闘中は、殴る以外やる事が無い暇なジョブと思われているが、確かにその通りかもしれない。ただし、連携をキッチリ決める事に燃えているので、決して余所見はしない。漫画ジョブなどと不名誉な呼び名があるが、漫画を読みながらプレイしたことなど一度も無い。
暇な時はとことん暇で、遠隔武器が石つぶてぐらいしか無い[2]ため、パーティ内に、戦士、シーフ、狩人、侍、暗黒、獣のいずれかがいれば、敵を釣りに行くことも無く[3]、これで連携が無ければ、本当に暇である。
いちおう、サポ戦士の場合には、リンク処理とかにも気を使っているが、サポシーフの場合には、不意ダマを成功させる事しか頭に無い。
骨には滅法強いので、対骨戦では非常に人気が高い。
特殊なものを揃えようとしないかぎり、装備にお金がかからないので、貧乏人には丁度良いが、本当に気合いをいれて装備を揃えると、高い装備がそれなりにある。もっとも、それほど良い装備を揃えなくても、(同レベルのアタッカーと比べて)見劣りすることは無いので、無理にそろえる必要は感じませんでした(ユニクロ装備であっても、手加減してくださいと言われることもありますし)。
ちなみに、自分の場合、10万ギルを越えるような装備はほとんど持っていない、貧乏人装備である[4][5]
貧乏装備でも、盾の人が気合を入れてタゲをキープしない限り、なんとなく殴ってWSを使っていればタゲを取ってしまう[6]ので、本気で良い装備にする必要性をほとんど感じ無かった[7]。
レベル上げの時は、本当に貧乏人装備だったが、長らくプレイしていたお陰で、所々の装備が、高性能化しつつある。
- [1]からくり士がカンストするまでは、リクエストが無い限り、護衛をはじめあるとあらゆるお手伝いをモンクで行っていた。
- [2]アトルガン導入後は〜ベーンという、非消費型投てき武器が用意されたので、それ以降はモンクだって釣りをしなければならない。
- [3]とはいえ、ライバルがいる場合とか、釣りが下手で任せられない場合は、漢釣りをすることもあった
- [4]後にレアな装備や高価な装備はそろえているけど、それは全てカンスト後である
- [5]当時の物価は、風魔の脚絆が15万ギル、落人の篭手が50万〜80万ぐらいです
- [6]主にサポ戦の場合。サポ忍やサポシでは普通はここまで強くない
- [7]モンクだらけの骨パーティでだと、他のモンクとの装備の差がそのままダメージの差となって表れるため、そんな時は良い装備が欲しくなるかもしれない。
サポートジョブについて
一般的なレベル上げであれば、戦士、シーフが主で、それ以外なら、忍者、侍、竜騎士、暗黒[8]が候補に上げられる。
戦士
戦士を選ぶ必要があるのは、サブ盾、迎え挑発が欲しい場合、総合的な攻撃力を向上を目的とする場合となる。特に、バーサクは攻撃力の底上げに有効で、目に見えてダメージが増える。その反面、盾よりもヘイトが高くなりやすく、不意ダマによるタゲ固定やナイト盾以外では、常時バーサクは使い難い。
なお、Lv60から、空鳴拳→切断のWS(湾曲連携)の場合、〆は不意ダマを載せることが多いので、この場合は、挑発の出来る戦士が最も適している。
メリポでは、サポ戦はほぼ無いが、墓メリポ限定では、モンク全員がサポ戦となる。これは、空蝉によるメリットが薄い[10]のと、被ダメを気にするよりも、与ダメを多くして、短時間で敵を倒す事に主眼が置かれているためである。
釣りの手段として、挑発を使うことも出来るが、これはなるべく避けた方が良い。特に忍者盾の場合、タゲキープが難しくなるからである。
シーフ
戦士を選ばない場合の第一候補になるのがシーフとなる。シーフの場合、直接的な攻撃力の向上には寄与しないが、溶解のWS→乱撃(核熱連携)で〆る場合、不意打ち(不意だま)を載せると、飛躍的に威力が向上するため、WSの〆を担う場合に適している。ただし、不用意に不意打ち+WSを使うと、タゲが張り付いて取れなくなるので、使うタイミングを間違えないようにするのが重要。
Lv60以降は、不意ダマの形で使えるので、まさしく、〆には最適になる。良くある形としては、上記の核熱連携のほか、双龍脚で〆る光連携との組み合わせとなる。
トレジャーハンターの効果を期待し、ソロでの素材狩りにも適しているが、あまり強い敵との戦いには向いていない。
侍
黙想と心眼がメリットだが、下手にWSを連発するとタゲを取り、心眼だけでは避け切れない。また、両手武器を使わないモンクとしては、他のアビリティを生かせない。サポ侍が有効なケースとしては、メイン侍と組み、侍にサポシーフの不意ダマで連携を〆てもらえば、非常に高回転の連携が可能になり、タゲ固定もやりやすくなる…かもしれない。
忍者
一般的なレベル上げではサポ忍はマイナーだが、ヒーラー不足でなるべく被ダメージを減らしたい場合はサポ忍のが適している。
レベル上げで出番の少ないサポ忍だが、メリポではこちらがデフォルトの場合が多い。これは、メリポではタゲ固定よりはタゲ回しになることが多く、サポ戦では被ダメージが多くなりすぎるからである[11]
これ以外だとソロまたはタイマン勝負のケースに使われる。モンク自体は回避スキルが比較的高目に設定されてるため、空蝉の効果を生かしやすく、サソリBCではノーダメージ(か、それに近い)で終わらせることもある。
白魔道士
通常はソロ限定。モンク自体はそれほど防御力が高い方では無いので、あまり無理は出来ない。
ソロというのは色々あるが、ありがちなケースとしては、ガードスキル上げだろうか。
Lv72からは3国テレポも使えるようになるので、移動の手段としても使える。
赤魔道士
赤魔は状態異常が回復できないのであまりお勧めしないが、エン系の魔法は面白いので、一度は試してみるべき。ファランクス[12]による防御力向上も望めるので、ソロではサポ白に次いで使えるジョブと思うけど、使ったことが無い…
黒魔道士
デジョン専用。
サポートジョブとしてのモンク
モンクをサポートジョブ目的の一つとして、低レベル(〜Lv10程度)でのレベル上げがある。低レベルではコンボの威力が高いことから格闘を選択するケースも多く、マーシャルアーツの効果も期待される。格闘スキルを有したジョブはもちろん、格闘スキルの無いジョブであっても有用である[13]。
より高いレベルの場合、シーフなど格闘スキルを有するジョブがサポートジョブに選ぶ場合があったが、プロマシアの導入近辺からは稀になっているようだ。このレベルでのサポモンクの目的は、マーシャルアーツの他、威力の高い乱撃の利用、各種アビリティの利用、稀にHPmaxアップを期待することが多い。
唯一、どのレベルでも使う可能性があるジョブはからくり士。レベル帯によっては、サポモンクによるマーシャルアーツのが有効[14]で、また、スキル差を埋めるために、集中のアビリティも使いやすい。
踊り子がサポートジョブに選ぶ場合もある。踊り子の得意武器は短剣のためサポ忍で二刀流のケースがよくあるが、短剣より格闘武器のが攻撃力が高い場合が多いため、状況によりサポモかサポ忍のどちらかから選択するのが良さそうである。ただし格闘スキルはとても低いので、高レベルになるほどメリットがなくなってくると考えられる。
戦士などに比べ、汎用性にかけるため、サポモンクが有用なケースは少ないと考えて良く、通常(現状)はサポートジョブ用にモンクを育てる必要性は少ない。
- [8]竜騎士、暗黒騎士については、サポ割れするほどレベルが低いので割愛する。
- [9]自分がレベル上げをしていた頃は確かにそうだったのだけど、アトルガン前後からは忍者のが主流かもしれない。
- [10]ブラッドセイバーなどで蝉がすぐに無くなるため
- [11]それでもタルモンクはサポ戦が向いているらしい。
- [12]良く知らないけど、効果が強化魔法スキルに依存するらしいので、もともと魔法スキルの無いモンクでは、あまり効果的でないかもしれない。
- [13]ただし、自分の場合は低レベルにサポモンクを選ぶのは非常に稀で、通常はサポからくりを選択する。
- [14]というより、ほとんどのレベルで有効
初めてのモンク
モンクで始めた理由は、種族にエルヴァーンを選んだことから始まる。
当時、同時期に始めた友人は、それぞれミスラとヒュムだった。同じ種族を選ぶつもりはなったし、ガルカは最初から問題外。そこで、タルタル&魔道士かエルヴァーン&アタッカーかの組み合わせの二者択一で悩んだ末、種族をエルヴァーンにした。
エルヴァーンにした事で、ジョブは戦士・モンク・シーフからの選択になったが、シーフだったらミスラだろと思い除外[15]。戦士はなんだか普通過ぎる選択に感じたので、消去法でモンクに決まった経緯がある。最初はこんなもんである。
しかし、レベル上げを始めてみると、これが意外と面白い。元々は魔法使いが大好きだったので、タルタル&魔道士の組み合わせは今でもやってみたいと思うものの、モンクの強烈な攻撃力(特に百烈拳)に魅せられ、結局は最後まで付き合うことになった。
ちなみに、現在やっているからくり士も得意武器が格闘だが、格闘つながりでからくり士を選んだわけではない。からくり士はあくまでもマウとお近づきになるのが目的である。
所感としては、一般的なレベル上げやメリポでは、継続的な削り能力に長けるので、それなりに人気はあるが(私がレベル上げしてた頃は、オートリーダー必須のころもあったけど)、BCなどの特殊な戦闘では使える場面が限定されることが多いように感じられた[16]。
- [15]種族でジョブが決まるわけじゃないが、FF-XIではいつでもジョブが選べること、最初はその種族で得意なジョブを選びなれたら他のをやろうと考えていた)
- [16]モンクと戦士を比べた場合、サソリBCの場合はモンクのが楽。特にサポ忍でそれなりの回避装備があれば、ノーダメージで終わることもあるし、軟らかいのでガンガン削れる。一方、硬い敵の場合は、D値の高い両手斧が使える戦士のが有利である
装備について
部位 | 装備 |
---|---|
武器 | デストロイヤー ハデスサインティ インドラカタール ヴィシュヌセスタス |
頭 | ワラーラターバン オプチカルハット 玄武兜 |
首 | 剣侠の首鎖 |
胴 | 阿羅漢作務衣 デナリジャケット |
両手 | 羅刹手甲 アルキオネウス腕輪 |
腰 | 茶帯 |
背中 | アメミットマント+1 |
両脚 | 羅刹筒袴 修羅板佩楯 |
両足 | 羅刹脛当 デューンブーツ 朱雀脛当 |
耳 | マーマンイヤリング 武士の耳 |
指輪 | ルビーリング ラジャスリング |
ここに挙げた装備のうち、ヴィシュヌセスタス以外は全てモグハウスあり、すぐに取り出せるようになってる。
からくり士を経験した以降は、回避能力の重要性を痛感し、純粋な攻撃力だけでなく回避にも注目するようになった。
武器の選択
メリポやタゲをとってはいけないパーティ形式でのケースでは、デストロイヤーを基本とし、気分でインドラカタールを使用する。また、サポ戦の場合はヴィシュヌセスタスを使用するケースもあるが、どちらかといえば、圧倒的な手数で遊ぶネタ的な扱いとなる。
ハデスサインティは、ソロあるいは実質的なタイマン勝負とサルベージで使用する。
ハデスサインティは、非常に高い敵対心+があるが、タイマンであればそれはまったくのデメリットとならず、命中・回避のメリットだけが生きる。ソロで遊ぶ場合のメイン武器でもある。
サルベージでは、盾になるために敵対心+はメリットに変わるため、デストロイヤーよりはハデスサインティを使用する。
ごく稀にスタンジャマダルを使用することもある。スタンの発生率はとても低いが、意外なところでスタンが発生するので、殲滅系のコンテンツでなければ案外使いやすかったりする。
頭装備
よほどの遊びで無い限り、かならずワラーラターバン、オプチカルハット、玄武兜を持ち歩く。
基本的には玄武兜は、VITブースト専用(チャクラ用)だが、他の装備には防御のパラメータが無いので、一時的に防御を上げたい場合に朱雀脛当とあわせて使用する。
メリポやNMを含むほとんどのケースでワラーラターバンを常用し、回避を上げたい場合と夢想阿修羅拳を使うときにオプチカルハットを使用する。また、極稀に命中不足を感じることがあるため、その場合にもオプチカルハットを使用する。
ワラーラターバンを常用しないのはサソリBCなど、タイマン勝負が最初から決まっている場合となる。
胴装備
阿羅漢作務衣とデナリジャケット。現状はこの2着しか持っていないんで、攻撃を重視する場合はデナリジャケット、回避を重視する場合は阿羅漢作務衣と使い分けることにある。
なお、スコピオハーネスも持ってるが、スシがある現状では命中不足になる事はほとんど無く、回避性能が阿羅漢作務衣と同じため、通常の用途では使用する予定は無い。使用するの可能性があるとしたら、レベル60制限下のみだろうが、レベル制限下の戦闘では、より柔軟性の高いジョブが選択される場合が多く、前衛アタッカーが必要な場合はモンクよりは戦士で行くことになるので、結局モンクでは使用しないと思われる。
両手
アルキオネウス腕輪を主に使用する。
一時期は、落人の篭手を常用したが、アルキオネウス腕輪を得てからは、落人の篭手はほとんど使用しなくなった。
両脚
修羅板佩楯を入手したので、羅刹筒袴との選択になる。基本的には修羅板佩楯が主装備となるが、防御が落ち、HPも減るため、ソロの場合は羅刹筒袴のが向いているかもしれない。
両足
風魔の脚絆も持っているが好みの性能ではないため、使用する機会はほとんどなく、普段のパーティ/メリポでは羅刹脛当を使用する。タイマン勝負もこちら。
朱雀脛当は気孔弾(MNDのブースト用)であるが、防御を上げたい場合に一時的に使用することもある。
デューンブーツはアサルトの土竜でたまに使うぐらいで常用することは無い。
耳
マーマンイヤリングと武士の耳を常用しているが、回避が下がることを嫌い、からくり士で使用しているエルシヴイヤリングを替わりに使う場合もある。
指
STRのアップするラジャスリングとルビーリングをだけを常用する。
かつては、タゲを取った場合に防御を上げるためにファランクスリングを持ち歩いたが、カンストして以降は倉庫行きとなった。
考察
回避装備で身を固めた場合、回避+47(エルシヴイヤリングは方耳のみ)となる。この状態でサソリBCに挑むと、空蝉の術と相まって、ノーダメージで終えることがある[17]。モンクの回避スキルはBのため、シーフや忍者には及ばないにしても、十分な回避装備をすれば、かなり避けることが出来ることを認識させてくれた。
モンクといえば、通常の削り能力が重要なため、攻撃やSTRといったパラメータに目が行きがちだし、実際かなり重要だが、2007.3現在では回避を上げることがマイブームになっている。
- [17]通常は6連戦するが、その場合1戦ぐらいはノーダメージで終わるケースがそこそこある
表示しているページの最終更新時間:2009年02月19日 09時20分33秒
Lord of Onzozoどーしようかねぇ