獣使い
2010.6.22のバージョンアップ以降、全然更新ができません。というか、やる気あるんだろうか?
獣使い/Beastmaster
すんごく昔からあるエキストラジョブの一つで、6番目にカンストしたジョブ。
獣を操って、敵に「行って来い」と命令し、自分は遠くから見守っているジョブ…???
からくり士を経験してから、他のペットジョブに非常に興味をもち、ソロでカンストを目指していたら、いつの間にかLv75nなってしまった[1]。
自分の獣使い
とりあえず、流れとしてはソロでの活動を基本としてますが、実際にはパーティをしても良いと思っていた。ただ、Lv70台になるまでは、武器・防具類がアタッカー向けのものを用意していなかったので[2]、敬遠していた[3]
ということで、ソロであちこち転戦してますが、ガーディハーネスを持っていない関係上、MPの運用の楽になる、サンクション・シギルの効果エリアをなるべく選択するようにしている。もっともLv70以降は、サポ学によるMPの自己回復ができるようになるので、終盤はそれほどエリアのえり好みはしていない…はず。
仲間内には獣使いがそれなりに多いので、基本的な知識・アイディアはそちらから伝授してもらっていますが、実戦に生かせるかどうかはやはり経験が無いと難しいので、実験的なことも試みては死んでたりすることがたまにある。
からくり士の場合と違い、盾はペットにしてマスターはヘイトを稼がず、基本はタゲを一切取らずに戦闘を終えることを好みます。
ペットの張替えは苦手で、張替え必須の敵はボム以外はほとんど手を出していない。逆に、あやつりに耐性のあるスライムでも、ペットとして使えるなら使い倒すし、必要なら、使い魔で強化して30分間みっちり同じペットだけで稼ぐ場合もある。
基本的な装備は、タゲを一切取らない方針から、敵対心が極端に下がるクロウ装備、後半はバイソン系を主に使用し、攻撃力が上がる方向への着替えは最小限となっている。
武器は、両手鎌スキル上げを兼ねているので、当該レベルでの適当な両手鎌を主に使用するが、レベルが上がってからは、両手鎌ではペットがギリギリ持たないこともあるので、スキルが青字になったら、片手斧(+楯)を使用している。片手斧は戦士用を流用することが多いが、(実質的に)獣使い専用のロハーはテンペランスアクスなども使ってみたりする[4]
片手斧の際には必ず楯を装備するが、実際にはタゲを一切取らないので、楯そのものが役立つことは稀。むしろ楯にあるステータス補正のが重要なファクターとなっている気がする。
Lv60の段階で一旦止めることも考えたが、面白いのでカンストまでお付き合いすることとなっている。
サポートジョブ考察
- サポ白
赤魔でもいいかもしれませんが、ファストキャスト以外はあまりメリットが感じられないことと、サポ白のがMPが若干多く、女神の印があるので、MP効率が高められる点を重視し、サポ白を多く使っています。
- サポ赤
↑にあるように、MPコスト重視のため、一度も使ったことが無い。ただし、多少でもターゲットをとる戦闘を好むなら、被ダメージを確実に減らせるファランクスは有効なので、戦闘スタイルによってはこちらのが向いている場合があるだろう。
- サポ学
基本的には、Lv70から使える机上演習が主目的で使い始めたが、実は多彩な芸が売りであることに気付き、Lv72以降はメインのサポートジョブとしている。
ただし、自己強化はサポ白やサポ赤に比べると、無いに等しいので、被ダメがあることを前提とする場合には向かない。具体的には、プロテスII以外は劣っており、シェルが1まで、バ系やブリンク・ストンスキン・ファランクスは使えない。唯一勝っているのがリジェネIIだが、これはLv74からしか使えない。また、弱体魔法…実質的な差はディアのみだが、これが使えないので、スリップによる削りと防御力ダウンは期待できないので、堅めの敵を相手にするにも向いていないかもしれない。
とはいっても結構気に入っているので、サポ学については、ちょっと詳しく取り上げてみる。
- 机上演習
オートリフレッシュの装備を持たない自分は、MPの回復が自力で出来ることはサポートジョブを選ぶための重要なファクターとなっている。被ダメージさえなければ、自己のHPの25%(自分の場合は270程度)のMPを蓄えることが出来るので、十分に蓄積できていれば瞬時に0からフルにMPを回復でき、大変重宝している。
範囲攻撃がほとんど無い、あやつりミスが無い場合は、MPがあまり気味になる。そのため、MPの節約を考える必要性が少なく、ドレインやディスペルを惜しげもなく使えるので、精神的にとても良い。
使い始めてから気付いたのだが、アスピル・ドレイン共に実用的に使える。MPのケアは机上演習で賄えるが、範囲攻撃で被ダメージが多いケース(ゴブリンなど)だと、机上演習が途中終了することもある。そんな時にMP持ちの敵であればアスピルでMPを回復し、不足するMPを補うことが出来るまた、戦闘中は黒のグリモアにしていることがおおいため、HPの回復はケアルではなくドレインを主に使用することになる。レジストに如何によるが、最大で200以上、普通でも100以上は回復するので、案外使い勝手が良い。ただ、かなりレジストされる場合も少なく無いので、疾風迅雷の章を併用しリキャストを半分にして2回連続で使う様にしている。
- ディスペル
敵の強化魔法を消去できるので具合が良い。自分が相手にした敵だと、黒魔ゴブのブレイブスパイクや、魚のウォーターウォール・ウォーターシールドに威力を発揮している。特にウォーターシールドで回避が上がってると、ランページの命中率が落ちるので、WSを使用時までには必ず解除している。
- スリプル
主にあやつりミスをし、なだめるが使えない(あるいはなだめるもミス)になった場合、一時的に寝かすことにより、その後と対処に時間のゆとりが出来る。指輪等で逃げてもいいし、あやつるを繰り返して操っても良い。もちろん、リンクなどで困った場合でも使える。
対象となるのは、ペットならオナツヨ以下、敵ならオナツヨからツヨ程度なので、スリプルに耐性が無い限り、たいていは効いてくれて、かなり頼りになる魔法である。個人的には、これのおかげで生存率がぐっと上がった。
- サポ戦
パーティ向けでは定番らしいが、使ったことが無いので不明
- サポ忍
パーティ、ソロ双方で使えるようだが、これも使ったことが無いので不明。
最初に始めた頃の感想とか
当初はあやつりミスが多く、それが原因で死ぬことも少なくなかった。知り合いの獣使いに相談したところ、モンスターシグナを持っているなら使ったほうが良いとのアドバイスを受け、それ以降は、操りミスが減った[5]。モンスターシグナは詩人時代に揃えたので持っていたが、面倒なので当初は使わなかったのである[6]。CHRブーストは結構重要らしい。
案外面白いしマイペースで出来るので、他にやりたいことが無い限り、レベルを上げ続けてもいいかもしれないと思い続けていたら、いつの間にかAFが全部そろってしまった。結構楽しんでやっているようだ。
本来なら、獣使い自体はソロでもパーティでも行けるのだが、自分の場合パーティ向けの装備を用意していないので[7]、今のところパーティを組んだことが無い。
基本的には、経験者の助言を得て狩場を選択しているが、アルタナが導入された以降にレベル上げをしている関係で、好んでそちらの狩場を開拓することもある…が、決して良好な結果を得ているわけではないのが残念かもしれない。からくり士時代に使用したソロ狩場も巡っているが、操れるペットの有無で利用できない狩場も多く、経験が生かせないのも残念感がある。
何をやっても自己責任となるので気楽だが、無闇に死ぬことが無いように祈りつつも、つねにドキドキを求めて徘徊しできるのが結構気に入っている。
2008.5.14
- [1]2007.秋頃から集中的にレベルを上げている。他のペットジョブの召喚士はMP的にきついのであまりやりたいと思わないが、竜騎士はいいかもしんないと思う。けど、やっぱり手をつけてない。
- [2]特に武器が問題で、戦士用はあるのだが、戦士の場合はサブ武器に片手剣を使うことを想定しているので、片手斧は1本しか持って居ないのであった。
- [3]Lv73以降は、戦士用のウッドヴィルアクスやマンイーター、獣用のテンペランスアクスなどがあるので、問題無いからやってみてもいいと思うのだが、パーティを組む機会は無かった。
- [4]テンペランスアクスは色々な事情で試しに使ってはみたが、サポ忍のサブ武器に向いているので、ソロで使うことは無い。
- [5]といってもあやつり耐性のある敵だと、ミスが目だって減るという感じは無い。
- [6]持ち帰るとTPが0になるというのもある。
- [7]パーティだと片手斧を二刀流にする事になるが、レベル相応の片手斧は1個しか持っていないし、それ以外の装備も、CHRおよびMP用しか用意していないので、獣オンリーならともかく普通のパーティに行くには無理があると思う。
からくり士のソロとの違い
からくり士にとってマトンは大切な仲間であり、ソロの戦い方はパーティの延長線上にある。定義上はソロであっても、実質的なパーティという印象。
それに対し、獣使いにとってのペットは武器のひとつで、ソロはあくまでもソロの戦い方だと思う。
からくり士と違い、ペットを消耗品のごとく使えるが、操るペットが居ない場所ではソロはとてもきつい[8]。呼び出しペットも時々使うが、足止め、ペットを見つけるまでのつなぎ程度で、ソロでのレベル上げという面でのペットとしては、思ったより役に立たないというのが正直な感想[9][10]。ただ、からくり士(レベル上げ途中)と違い、敵対心を呼び出しペットに移せるため、ペットを人質に逃げるのは容易いのは良いかもしれない。
ペットが死んでも別のペットが居ればよいというのは、からくり士がマトンを保護するのとまったく別方向なので当初は違和感があったが、慣れればこれはこれでやり易いと思う[11]。
マトンと異なり、ペットは主にケアルしてくれないので、その辺の分担は異なるが、ペットが戦闘中でもヒーリング出来るのは、からくり士に無い大きなメリットで、そのために、連戦が効きやすい。
戦い方にもよるだろうが、からくり士の場合は、主が攻撃の主軸でマトンが従。
獣使いは、ペットが攻撃の主軸となりつつも、双方でうまくバランスを取り合い、攻めるようなやり方なのかな〜と思う[12]。
からくり士ソロの場合と比べ、得られる経験値は多くのレベルで良いが、死ぬリスクも大きく感じる。短期的には獣使いのが時給が良いと思うが、死んだときの減る経験値も馬鹿にならないので、これを差し引くとあまり変わらないのではないかと思う。
からくり士は比較的安定した戦闘が可能でコンスタントに稼げるが、獣使いの場合は、扱えるペットの有無による影響が大きく[13]、同じ場所同じ敵であっても、同じように戦えるとは限らない不安定さが感じられる。
一方、マトンが死にアクティベート出来ない場合はからくり士には成すすべがなくなるが、獣使いの場合はペットが死んでも、別のペットを操ったり汁ペットで緊急避難を行うなどの対処が可能で[14]、とにかくギリギリまで何とかできる可能性がある。
2008.5.15
- [8]からくり士はまったく関係なく出来た。
- [9]使っているのはNQのカニだけです。
- [10]「ひきつけろ」が使えるようになってからは、案外便利に使える。ただ耐久性はあまり高くないので、汁ペットでレベル上げをするのにはやはり無理がある。
- [11]ただし、ペットも死んでしまうとリポップまでの時間がかかるので、なるべく殺さないようにあやつるのが大切だと思う。
- [12]からくり士でも攻撃タイプのマトンを使うと、同様な位置づけになるかもしれないが、マトンが攻撃中にヒーリングが出来ないので、そこが大きく違ってくる。
- [13]他人・他のパーティがあやつるペットを狩ってしまうと致命的もなるが、からくり士だとまったく関係ない。
- [14]特に、汁ペットの「ひきつけろ」は緊急避難では大変有効。
ペットとマトンの行動の違い
基本的には、どちらも攻撃命令が下されるまで待機し、主がいくら攻撃を受けても、「たたかえ」や「ディプロイ」の命令があるまでは傍観している点は同じです。
リンクした際の行動として、ペットが敵Aを攻撃中に敵Bがペットを攻撃した場合、ペットの敵対心が敵Aより敵Bが上回ると、ペットは敵Bを勝手に攻撃する。マトンは、このような行動は取らない。リンクした場合は、1体に攻撃を集中させ、確実に1体ずつ倒していったほうが良いケースが多いので、少々戦いづらい。
同様にリンク時の行動で汁ペットの場合、「ひきつけろ」により主の敵対心を利用して敵のヘイトを稼ぐことができるが、このとき主に対してヘイトがあるリンクしたすべての敵に効果がある。マトンの場合ストロボは、マトンがターゲットとしている敵にしか挑発しないので、複数の敵の敵対心をペットに擦り付けたい場合には汁ペットのが便利となる。
TP技の使用については、ペットの場合「ほんきだせ」の命令があるまで使用しないが、マトンはTPがたまれば適当なタイミングで使用する。「ほんきだせ」のリキャストは長めのため、リキャスト待ちの間に300%に達することもあり、なんとなくTPを存した気分になる。
マトンのTP技には範囲攻撃が無いが、ペットの場合はペット固有のTP技に範囲攻撃があればそれを使用する可能性があるので、この点もTP技が使い辛いと感じる。
マトンのTP技には連携属性があるのでタイミングを計れば連携が出来るが、ペットのTP技には連携属性が無いためペットと連携することはできない[15]。
野良ペットは魅了切れ、汁ペットにも制限時間があるが、マトンには時間の面からの制限は無い。ペットのが時間にシビアである。
2008.6.4
- [15]青魔法で連携属性を持つTP技でもペットが使うものはすべて連携できない。
表示しているページの最終更新時間:2008年06月04日 09時38分06秒
Lord of Onzozoどーしようかねぇ