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吟遊詩人

2010.6.22のバージョンアップ以降、全然更新ができません。というか、やる気あるんだろうか?

吟遊詩人/Bard

吟遊詩人が正式な名称だが、一般には詩人で通る。

歌って踊れるモンクを目指すために、モンクの次にカンストさせたジョブ。もっとも、モンク・サポ詩人というのは、さすがに無理があるのでやってないが、かわりにからくり士になってしまった。

レベル上げや、メリポなど非常に人気が高いので、あっという間にLv75になった。モンクの時とはえらい違いである。

ちなみに自分のメインジョブはからくり士、ついでモンクだが、LS内のイベントでは、ナイズル島をはじめ多くのコンテンツで詩人が指定されることが多い。これは、AF2やレリック装備は持っていないが、一般的な詩人用装備は一揃い持っていて、なおかつすぐに用意できることと、メリポで歌唱が最大、管楽器も7段にまでアップしているためである。

LS内には詩人が出来る人は多いが、他の後衛ジョブを主に使う関係で、歌唱スキル、管楽器スキルが上げていないのも一因と思われる。


立ち回りとか

ジョブの位置付けとしては、前衛か後衛かと問われれば後衛だと思うが、アタッカーでもなければ、ヒーラーでもない[1]。その働きは、全て戦闘を円滑に進めるためのサポート役となる。

具体的には、呪歌により、前衛向けには、攻撃の命中・攻撃力・攻撃スピード・回避などの上昇、後衛(MP持ちジョブ)にはMPの回復、ケースによっては、INTなどのステータスの上昇といった、パーティメンバーの強化と、敵の戦闘力ダウン[2]を行う。手が空いた時に、初めて殴ったり回復魔法[3]を使ったりするが、普通はそんなに暇にならないし、攻撃力は無いに等しいので、よほどのことが無い限り、直接攻撃はしない[4]

詩人をやったことない人には大変に忙しく見えるらしいが、実際にはルーチンワークになる[5]ため、やることは多く暇ではないが退屈ではある[6]。退屈を埋めるためにチャットしたくても、歌い分けのための移動が多いので、チャットは味方歌を歌っているとき[7]ぐらいしかできない。

詩人のできることは非常に多いけど、詩人固有の仕事以外は他のジョブとかぶるため、パーティ全体が優秀の場合、詩人のやれることは限られてくる。この場合、本当の意味で退屈になることある[8][9][10]。しかし、白魔あるいはサポ白がパーティにいない場合は、状態異常回復を行う必要が出てくるため、この場合は、忙しくなりやすいが、歌を歌い終わるまで何も出来ないのでもどかしくもある[11]

普通のレベル上げにおいて必要なテクニックとしては、範囲の歌を特定の人のみかける事[12][13]が出来れば、あとはそれの応用になる。

自分の場合は、ナイトと後衛を一緒にバラバラをかけ、残った前衛2人にのみ、マドメヌなどを唄い、唄う回数を極力少なくしていた。ナイトや暗黒のリクエストの応じて、ナイトはバラバラ、暗黒はバラマド、その他の前衛にマドメヌといった唄い分けもした事があるが、立ち位置で協力してくれないと、かなり面倒だった。もっとも、歌の注文をつける人は、エチュードを所望する場合が多く、この場合はそれほど立ち位置は気にならない。

バラード2を覚えるまでは、後衛にかける歌がバラード1だけになるので、黒魔赤魔にはINTが上がるようにエチュードをかけたりして暇を潰していた。

今までの経験上、レベル上げで一番面倒かつ退屈だったのが、狩人3人にプレリュードを回した時。プレリュードはキャスト時間が短く、リキャストが中途半端に長いため、3人に常時プレリュードが入った状態を管理するのは大変面倒で、なのに暇が無くてチャットも出来ず、退屈でつまらない思い出がある。それ以来、狩人が3人集まった場合には、狩人の了解を得て、メヌメヌにした経緯がある[14][15]

メリポとなると、大抵は詩人釣りをやるので、このときは本当の意味で忙しい。前衛にはメヌメヌ[16]などを、後衛にはバラバラを。1選毎に交互にかけつつ、ポップ管理をしつつ、チェーン計算もしつつ、自分のダメージを最小限にするためにストンスキンブリンクを暇を見つけてはかけてたりと、やること・考えることはいっぱいある。

自分の場合、サポ白が好きなのでサポ忍は滅多にやらなかったが、最近は仕方なくサポ忍もやることが増えた[17]。普通のメリポではサポ忍のが優秀なので、前衛ジョブをやって無くても、サポ忍が出来るように忍者のレベルを上げておくことをお勧めする[18]

例外は墓メリポで、ここだけはサポ白でないと、パーティ壊滅の恐れがあり、注意する必要がある[19][20]

出費については、普通は歌に合わせた楽器を持つため、数が必要になり、初期投資はそれなりに必要[21]。それ以外の装備では、特殊な物を揃えない限り、安価で済ませることが出来る。ただし、レベル上げではなく、NMと対峙するようであれば、いくつかの高性能な装備を揃える必要が出てくるため、カンスト後も詩人をやり続けるなら、それなりの出費は覚悟する必要がある。

歌については、一部、高価なもの[22]があるため、自力で揃えることが可能な物は、買わずに済ませたいところ。自分の場合、詩人でレベル上げ当時は、それほどお金持ちではなかったため、一部の歌はオズに篭っていた。

  • [1]まったく無いわけじゃないが、それが主要目的ではない。
  • [2]強化魔法の解除、攻撃速度の低下、催眠、耐性の低下など
  • [3]サポ白などケアルが使えるの場合。
  • [4]与ダメージが0なら邪魔にはならないが、そうでないと、敵にTPを貯めさせるだけなので、普通は殴らないほうが懸命だと思う。
  • [5]パーティ編成や敵によりパーティ毎に行動は変わるが、一度決まってしまえば、アクシデントが無い限り、必ずルーチンワークになる
  • [6]後に白魔・赤魔をかじったが、こちらのがよほど大変だと感じる。
  • [7]範囲の味方歌は詠唱に8秒かかるので、この時だけは、長文でなければ余裕でチャットができる。
  • [8]サポ白だと状態異常回復に燃える時もあるが、白魔が優秀だと先を越される等々。
  • [9]本当に退屈になってくると、黒魔が唱えだした精霊魔法に合わせてスレノディを入れていたが、うまく行くと結構楽しいので、あながち退屈になるとは限らない。
  • [10]手があいたら殴ることも有ったが、ダメ0またはミスのオンパレードだったり、敵に余計にTPを与えるため、レベルがある程度上がってからは、やらなくなった
  • [11]歌の種類にもよるが、範囲の味方歌は通常8秒かかるため、盾役が麻痺など致命的になりやすい状況に陥っているとかなり焦る。
  • [12]代表的な例はナイトだけにバラードをかけるピンバラ。ちなみにエチュードやプレリュードは元々特定の一人かける歌なので、テクニックは必要ない。
  • [13]自分の場合、管楽器なら問題無いが弦楽器を使った場合のバラード2のピンバラが出来ない。まぁ弦楽器でピンバラする状況は限られれますけどね。
  • [14]プレリュードが無いと遠隔の命中は下がるものの、メヌメヌにより飛躍的に攻撃力が上がるため、プレリュードよりメヌエットを好む狩人も居ました。
  • [15]後に白魔でヘイスト回し、赤魔でリフレ回しを経験したが、これらに比べるとプレリュードの3人回しなんて、楽勝じゃないか…と今は思う。
  • [16]メリポの場合、大抵は命中が間に合うため、攻撃力の上がるメヌエットx2か、ヘイスト効果のあるマーチ(+メヌエット)が多くなる。
  • [17]詩人x2のメリポではサポ白にして後方支援に徹し、相方に釣りをしてもらうことが多い。
  • [18]私の知る限り、メリポではサポ白よりサポ忍の詩人のが多い。これは、蝉2のキャストが短く性能が高いため、ブリンクよりも使いやすいのだと思います。また、ミンストレルリングを使うには、サポ白のオートリジェネが邪魔になるのもあると考えられます。
  • [19]サポ忍だと自己ケアルが出来ず、後衛の支援が必要になる。生体感知されるので、ミンストレルリングも使えない…と思う。
  • [20]もっとも、アトルガン追加以降は墓メリポは近年は流行らないので、関係ないかも。
  • [21]特に味方歌用でHQを買った場合は味方歌用は全部HQにした方が都合が良いが、逆に味方歌は1個の(味方に関係ない)楽器で間に合わせ、節約するのも手。ただし、歌の効果時間が短くなるので、やっぱり全部揃えたいかな〜と思う。
  • [22]肝心のバラード2がそれに当たる

サポートジョブについて

一般的なレベル上げについては、サポ白、メリポではサポ忍が普通になります

パーティでは、低レベルからカンストまで広く使うジョブになります。

通常は、ケアルなど、ヒーラーの補助が主な目的ですが、パーティ内に白魔道士やサポ白の赤魔道士学者などがいない場合は、状態異常回復はサポ白の詩人の役目になります[23]詩人は敵に近づくことも多いので、範囲麻痺などに巻き込まれることも少なくありませんので、このような役割も担っている場合、敵の攻撃に巻き込まれないように注意する必要があります。

なお、呪歌は詠唱時間が長く、すぐに回復魔法が使えない場合もあるので、なるべくこのような状況(パーティ編成)にならないように考慮するか、敵を選ぶほうが得策でしょう。

レベル上げパーティ以外でも、BCなどの特殊な戦闘ではサポ白が一般的に使用されます。

主にメリポ専用ですが、ヒーラーの補助が不要で詩人釣りにいく場合は、レベル上げでもサポ忍が良いです。特に空蝉:弐が使えるLv74以降は多く使うことになるでしょう。なお、メリポでも、モンクだらけの墓メリポに限れば、サポ白になります。

一般的には使いませんが、ファストキャストの恩恵にあずかりたい場合に使うことがあります。また、ディスペルとフィナーレの両方が使えるため、これを目的として使うこともありますが、そのような機会は少ないかもしれません。ヒーラーの補助(状態異常の回復とか)をする必要が無い場合は選択しても良いですが、一般的なレベル上げパーティでは好まれないかも知れません。

  • その他

デジョンのためにサポ黒にするとか、素材狩りにサポシーフとかはありますが、パーティでの実用的なサポートジョブは、上記以外ほとんど無いかもしれません[24]

サポートジョブとしての詩人

バラードとフィナーレのために選ぶ可能性があります。

たとえは、赤魔道士白魔道士がこれを目的に選ぶ場合があります。ただし、呪歌は詠唱時間が長いため、一般的には好まれないように思われます。

なお、スキル上げパーティでマドリガルやバラードのために使うのは喜ばれます。

  • [23]黒魔道士は座ってMP回復していることが多いので、十分にMPが無い場合には、黒魔道士には座っていてもらうほうが良いと思う。
  • [24]召喚士は有用な場合も考えられますが、レベルが低いので評価できない。

カンストしているジョブはアタッカーばかりなのに、なんで詩人?

自分の場合、手持ちのジョブが前衛に偏っているため、それで対処できないようなレアケースで使うためなのだが、実際にはほとんど詩人で行くことになる。

なお、メリポでも人気が高いが、詩人で行くと色々と面倒なので、どうしてもメリポに行きたい場合以外は避けている。

2008.10.7


詩人

ジョブ


表示しているページの最終更新時間:2008年10月07日 17時00分23秒

Lord of Onzozoどーしようかねぇ