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オートマトン

2010.6.22のバージョンアップ以降、全然更新ができません。というか、やる気あるんだろうか?

オートマトン

からくり士の操る人形のこと。

私は、オートマトンと呼ばすにマトン[1]と略していることが多いです。

マトンの種類には、汎用マトン白兵戦マトン射撃戦マトン魔法戦マトンがあり、さらに魔法戦マトンには、白魔道士タイプ黒魔道士タイプ赤魔道士タイプ[2]がある。

マトンはヘッドとフレーム[3]のパーツに別れている。

ヘッドとフレームの役割はそれぞれ次の通りになる。

ヘッドには、命令系統が備わっている。例えば、魔法戦ヘッドなら、精霊・弱体・回復魔法を詠唱するための命令系統があり、白兵戦ヘッドには、近接戦闘を行うためのノウハウを持った命令系統がある。

一方、フレームは、命令を実行するための資源やパーツが備わった実行部分になる。例えば、魔法戦フレームであれば、魔法を行使するために必要なMPを保有したり、白兵戦フレームであれば、強力な攻撃を行うための武器と盾を備えている。射撃戦フレームだと、遠隔攻撃のための武器を装備している。

ヘッドとフレームは自由に組み合わせることが出来るが、意味のある組み合わせは、魔法戦タイプフレーム+それぞれのヘッドぐらいで、それ以外は、ヘッドとフレームを同じ組み合わせにするのが実用的と思われる。

この中で白魔法ヘッドを使用したパールアリエスは、パーティメンバにケアルリジェネ、状態異常治すナ系魔法をかけることができるが、それ以外のヘッドを使用したマトンは、回復系の魔法をからくり士本体かマトン自身にのみしかかけられない。

2007.9.11

  • [1]文字数は多くなるが、からくり人形と呼ぶ場合もある。からくり士を経験した人が増えたのか、大抵の人にはマトンで通じる。
  • [2]一般に魔法戦マトンといえば、赤魔道士タイプのものを指す。また、白黒赤の違いはどちらかといえばイメージに近く、白魔道士タイプでも黒魔法は使えるし、赤魔道士タイプでも赤魔道士専用の魔法が使えるわけではない。一応、ヘッドのターバンの色は各色に対応している。
  • [3]アイコンイメージは首から下の部分なので、胴と呼んだりしている。

黄道十二宮との関係

ここからはまったくの余談。

野暮用で各マトンの英語名称を調べていたら、それぞれの名称が黄道十二宮の星座[4]に由来することに、今更気付いた[5][6]

といった感じになります。

各星座の相性を示す区分(正式名称は忘れましたので、とりあえず属性と呼びます)があり、土風水火のいずれかになります[7]。上記の()内に示したのが、それになります。

例えば、蟹座、蠍座、魚座は水の属性になり、仲良し(相性が良い)であることが多い。番組や雑誌などの星占いを見るとわかるが、同じ属性同士のものはその日の占いは、一般的には同様の傾向をしめすことが多い。蠍座が1番ラッキーな日なら、蟹座も魚座も比較的ラッキーな日になりやすい。

そうしてみると、蟹座と蠍座が水属性、牡羊座と射手座が火属性と山羊座が土属性になっている。割り当てれたマトンとの対応を考えると、ちょっと不思議な感じがする。

また、コバルトエリアーズとパールアリエスは、どちらも、Ariesになる[8]。何故同じ星座を持ってきたのか、こもれちょっと不思議な感じがする。

今後のバージョンアップ次第では、風属性のオートマトンが追加されるのではないかと、期待したい[9]

どっちにしても、今後、マトンが追加されるようなことがあれば、おそらく、十二宮のなかから名前が引用されるだろう[10]


後半が黄道十二宮なのはいいとして、前半部分は何なんでしょうか。

パールとかコバルトとかから、鉱石とか宝石とかか?と考えましたが、色の名称から取ったっと考えるのが妥当なのかもしれません。

ホワイトはいいとして、他はどうかと調べてみると、色の名前には、コバルト(cobalt blue/コバルトブルー)とパール(pearl white/真珠の色)は、それぞれの宝石由来の名前で色があり、カーマインとヘーゼルは、色表にcarmine(洋紅)とhazel brown(ハシバミの色)の名前で登録されているようです(Wikipediaの色名一覧より)。

問題なのが、フリントで、Wikipediaの色名一覧にはありませんでした。ただ、ヴァナにはフリントキャビアってのがあり、説明には煌魚の卵の塩漬け 「黒い宝石」と呼ばれ、珍重されるとあるので、黒をさす言葉と思われます…[11]

  • [4]星占いの12の星座の事ね
  • [5]Sagittariusが射手座である事を、すっかり失念していたし、他は該当する動物がヴァナにいたので十二宮になかなか結びつかなかった。
  • [6]大昔は星占いに限らず、西洋占星術(カード)、タロット、筮竹の各占いに凝っていた頃があり、今でもタロットカードを所有してたりします。
  • [7]各属性3個ずつの星座が割り当てられている
  • [8]私が星占いに凝っていた時は、牡羊座はアリエスの名前で覚えた。
  • [9]期待はしたいが、各マトンの性質と属性を考えると、命名した人は、属性の事を考慮しなかった可能性が高い。ただ、魔法戦マトンの3種類がそれぞれ別の属性になったのは興味深い。
  • [10]実際、2007.8.28のバージョンアップで追加されのが、牡羊座に山羊座だった。
  • [11]そのフリントの名を持つマトンは黒魔法が得意なマトンですからね。

オートマトン

マトン白魔法

マトン黒魔法

からくり士


表示しているページの最終更新時間:2008年04月01日 17時31分46秒

Lord of Onzozoどーしようかねぇ