2007/01/09
■ [FF-XI] モ75戦75吟75狩69か66白44黒41赤38シ37侍37ナ31獣15暗13竜11青8コ7/調理100
いつもの様にバフラウ段丘で、クモ、フォモル、コリブリを相手に。
アルザビを出てすぐの場所でやっているため、他の人と競合し易い。が、同レベル帯ならともかく、ソロメリポの人がいるとあっという間に枯れて(で、枯らした本人は別の場所に移動して、そっちでも枯らしているようだ)しまうのでちょっと困ったり。もっともポップ間隔が短いので小休止していれば復活しますけど…
ちなみに、よくよく観察してみると、同じ場所でやってるソロの人(大抵は忍者か赤魔)は、みんな自分よりレベルが2〜3は上のようだ(獣使いはまずここではやらないようだが、獣使いがいれば、そっちのがレベルは低いだろう)。ちょっと意外な感じがした。
で、成果というと、今回はお日柄が悪かったようで、シックルスラッシュで600オーバーのダメージで即死(HPは最大で1000をちょっと超える程度なので、600ぐらいだとHPは半分以上。普通は半分以上をキープしていれば死ぬことは無い)が1度と、ちょっと弱め(といっても400ちょっとだが)のシックルスラッシュ→ケアル3で回復したと思ったら、DAが2発ともクリティカルで入ってそのまま死ぬというパターンがあり、都合2回死んでしまった。2度ともレイズ1で生き返っているので、経験値ロストは2200…これはちょっと痛かったかも。
ということで、専心切れても暫く続け、古墳の護衛をやってロスト分を取り戻したんですけど、今後は死なないようにもうちょっと注意深くやるべきだと思いましたよ。
そーいえば、モグの応援、経験値になってるけど、この場合って、レイズで生き返った場合もロストが減るんだっけ?ちょっと調べてみるか
■ [PCの話] ノートPCのHDD換装
ということで、年末年始の連休にノートPCのHDDを換装した。さして面白い話でも無いが、一応記録しておく。
やったのは、実家から戻ってきた翌日で、OSのセットアップ&簡単な設定で一日。良く使うソフトウェアの設定で一日の2日掛かり。といっても、そればっかだけでなく、PS3を買ってみたり、FF-XIをやってみたりしてて、実際にセットアップ作業してたのは深夜がほとんど。結構眠たい目をこすりつつ作業をしたのでした。
今使っているノートPCを解体したことが無かったため最初にHDDを取り出すのに難儀したが、分かってしまえば後は楽に換装→組み立て→動作確認→OSのインストールまでは即完了。
続けてアンチウィルスソフトを入れるがここでちょっとしたミス。某社の1ライセンスで3台のPCまで使える奴で、元々このノートPCで使用していた物。ライセンス的にはまったく問題ないのだが、既に3台のPCが登録されているので、古いのを削除し再登録する必要がある。が、うっかりメインPCの登録を削除してしまい、これの再登録にてこずってしまった。まぁそのお陰で色々知ることが出来たので、費やした時間は勉強料ということで。
HDDは、元は20GBしかなく、しかも、OSセットアップ用に領域を何GBか取られていたので、かなり手狭だった。それを80GB(HITACHI製)を選択。何故これにしたかというと、単に一万円でお釣が来るのがこれだったから。秋葉で探せば100GBで同程度のものがあったかもしれないが、面倒だったので、新宿の某ヨドバシで買っている。
80GBとなりHDDに余裕が出来たんで、しょーもないゲームをどんどんインストールしたらあっという間にHDDがいっぱいに。あわてて、不要なゲームを削除してみたり。ただ、PCが元々非力なことと、2.5inchのHDDってやっぱりあまり速く無いなって事を実感。広くなったHDDの空きをどう有効利用しようか。
それと、余ったディスクはどうしようか。
余ったディスクといえば、PS3の内蔵の20GB(これもかよ…)も余った。そこで、しばし考え、Xbox360にUSB経由で挿してみた。何故Xbox360かというと、こいつのHDDも20GB(なんでこれまで20GBなの?)と小さく手狭だったから。
で、HDDを刺してみて考えること数分。Xbox360では普通のHDDが使えないんですね。全然認識されませんでしたorz
使うのなら、PS3でしょうかねぇ。
■ [四方山話] Blu-rayにHD DVD
週末に、PS3とXbox360でのHDコンテンツビデオの再生テストを行った。
買ってきたのは、Blu-rayにはイノセンス、HD DVDにはスペースカウボーイ。
イノセンスはDVDを持っているのでどうしようかと思ったが、他に食指が伸びるものも無く、Impress AV Watchでのレビューでの評価も高いので、これを選択した。
スペースカウボーイの方は、別段欲しかったわけでもないが、映画館では見てなかったし、他に興味があったものはDVDで既に持っていたので選択の余地が無かったとも言える。まぁもう少し待って見た方が良かったが、ハードを買ってソフトが無い状況では動作確認もままならず、万が一初期不良だったら問題があるので、仕方無く買ったという側面がある。
PS3での再生から試す。ちなみに、音声は5.1chのヘッドフォンで聞くため、当初は光デジタル出力→ヘッドフォンにしていたが、TV本体への接続がHDMIであり、TVからも光デジタル出力があったので、PS3はHDMIでのみの接続し、ヘッドフォンはTVの光デジタル経由とした。これで問題がない。というよりは、この方が良いようだ。
操作性に関しては、Xbox360の方は専用のリモコンがあるが、PS3はジョイパッドでの操作になるのがちょっとわずらわしい。PS2の頃からの悪しき伝統が受け継がれたようである。とは言っても、本編は一気に見るのが普通なので、一度再生を始めてしまえばそれほど気にならないか。
もっとも、各種設定や特典映像を選択するのには、やはり専用のリモコンのあるXbox360のが分がある。
画質に関しては、ImpressWatchのレビューにあるとおり、満足のいくものだった。細部にわたって細かな作りこみが良く見える。得にパペット製造のCG映像での表皮がDVDではほとんどのっぺりしていたのが、HD解像度になることにより、血管のようなものまでがはっきりと確認できるようになっている。CG映像に関しては、概ね良好。映画の大スクリーン向けに作った作品であるために、細部への作りこみが良く出来ているのが多くの場所で確認できると思う。
一方のアニメパートでは、HD解像度の有利さはさほど感じない。DVDよりは暗部のグラデーションなどは良くなっていると思うが、人物などは割とフラットな絵作りになっているようで、目だってよくなった点は無いように思える。
その暗部だが、結構ノイジーだなぁと思ったら、上記レビューによれは、元々がこのような絵作りをしているということらしい。その割には明るいシーンではざらざらした感じがまったく感じられないのがうなづけないが、フィルムの粒状感はこーゆう暗部に出やすいので、そのように狙ったのか。
TVの設定はデフォルトでは発色が派手だったので、発色を抑え、明るさもちょっと暗めにし、そのかわりコントラストをわずかに高めにする。ゲームをやるには物足りないが映画ならこれくらいが好み。イノセンスは暗いシーンが多いのでちょっと明るめにしようかと思ったが、押井守の解説によれば暗部が潰れるぐらいに調整するぐらいが丁度いいらしいので、そのままにした。
面白かったのは、この押井守の解説(というか雑談?)。DVD版では本編とは別のディスクにもう一本本編が収録されていて、音声に押井守の解説が上書きされている。が、Blu-ray版では音声が本編の音声トラックに入っていて、音声を選んでいくと、この解説にぶち当たる。最初は普通に見ていたが、DVDで本編は見ているので途中から音声を解説に変えたりしてみた。
スペースカウボーイの方は、Xbox360での再生となる。
TVとの接続がD端子なので、こっちは音声を光デジタル→ヘッドフォンに直接接続。
起動すると各種設定とアップデートが実施されHD DVDが再生できるようになる。ちょっと困ったのが、HD DVD側のイジェクト。ドライブに付属のリモコンを使ってもイジェクトボタンを押すと本体側がイジェクトされてしまうようだ。この辺は一考してもらいたい。が、それを除けばリモコンで普通に再生操作が行えるのでPS3よりはとっつきやすい。
さて、スペースカウボーイは、映画もDVDも観ていないので比較は出来ない。実写映像ということもあるので、細部は撮ったままがそのまま表現されるのでDVDよりはもちろんいいだろうが、逆に細部を見せるような絵作りをしているわけでは無いので、HD解像度である意味はそれほど無い。どちらかといえば、映画館での大画面で迫力ある映像を観るのに向いている…かもしれないけど、別にアクションとかがあるわけでもないので、このソフトを選んだは失敗だったかもしれない。ディープブルー(ってHD DVDになってたかな)あたりが良かったか?
内容については、思ったよりは面白かった。もっともさほど期待していなかったので、その辺は差し引いて考える必要もあるが、良くも悪くもアメリカンな映画だなぁといった感じ。
細部の絵を見るような映画では無いので、買って観るなら、DVDの廉価版ぐらいが丁度いいかもしれない。
今回はどちらも映画を選択したが、気になるのは、TV向けに作られたSD解像度のアニメとか。昨今のものはCGも多いし、地上波デジタル放送が始まっているのでHD解像度に耐えうるかもしれないが、ちょっと前の物だと期待は出来ないか?
ここら辺のSD解像度を基準に作られた作品がどうなるか、今後の関心である。