気まぐれ日記

2022/01/16

三脚を買い換えました。

三脚の買い替えは、2～3年前から考えてました。

主な理由は、剛性と高さ。

今まで使っていたのは、SLIKのCARBON 724 EXというやつ。

そんなに悪い奴ではないし、そんなに不安があったわけではないけど、500㎜クラスを使っていると、どうも貧弱な気がしてた。

高さというのは、自分が使うには低すぎ、センターポールを伸ばして使うか、自分がかがむしかなく、それはいかがなものかと漠然と考えていた。

近々のうち買うと考えたきっかけは、米美智子先生のYouTubeチャンネルにある《三脚の使い方③》を見たこと。

ここでは、やなり三脚の高さに言及されており、自分の背にあった三脚を選び、センターポールは伸ばしてはいけないと説明されていました。まあ、センターポールを伸ばすのがNGなのは直感的にわかるのだけど、やっぱりねということで。

あと、ここ1カ月ぐらい、脚の1本の動きが渋くなったこと。いや、渋いというレベルではなく、気合を入れないと動かないレベル。

カーボンなので歪んだというよりは、ロック機構の不全ではないかと思う。

まぁかれこれ10年は使っているはずなので、壊れてしまったことは仕方ないなと思うけど、むしろ買い替えのチャンスと考えました。

あとは、年末のボーナスが想定より良かったというのもありますが。

さて、買い替えた三脚ですが、先に目を付けたのはセットの雲台。

LH-47は自由雲台。

今までも自由雲台を使っていたのですが、こいつがイマイチで。使い込んだせいもあるけど、ここ数年、動きが渋いし、水平に構えているときはいいけど、上や下を向けるとお辞儀するし。お辞儀しないように気合を入れてねじを締めてもだめだし、緩まなくなるし。

で、LH-47の現物を触ってみるとすごくいい。特にボールのフリクションを簡単に強弱を変えられるが気に入ったし、カチッと固定できるのも良かったです。下にあるように、三脚本体は悩んでたので、雲台だけ先に買っちゃおうかと思ったぐらいです。

で、三脚本体のLQ-365C。

これ実は最後まで悩んだんですが、5段なんですよね。

最長まで伸ばせは自分の背丈でも十分な高さというか、ちょっと短めにしないと高くなるので、それはいいのですが、5段というのは最終段が細くなるのが不安なのと、伸ばすのに手間が多くかかるということで悩みました。

というのも、同系統に4段が無かったこと。4段の奴は別シリーズになり、ちょっと大柄になること。自分はかばんに入れて運ぶことから、短くなるLQ-365Cにしました。

使用してみての感想はこれからということで。

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