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気まぐれ日記

2007/08/28

[FF-XI] ケアルVはどこにある

バージョンアップがあった。

からくり士の目玉としては、白魔法ヘッドと黒魔法ヘッドの追加になる。

取得自体はそれほど難しく無い。白魔法ヘッドの場合は、マトンターバン白(だったっけ)にケアルV(またはケアルII、リジェネ)とアトルガン霊銀貨2枚(貨幣これだったっけ?)を渡して待てば良いらしい。

ターバンは1万〜2万と、ご祝儀相場としても、安い。

問題はケアルVの方で、当然、競売は売り切れとなっているようなので、ケアルVを取りに、グスタフの洞門の白魔ゴブを倒して手に入れることにした…のだが、同様の人が結構居る。しかも、ライバルはケモリンと召喚。こーゆう場所では、ピンポイントで必要な釣りが出来るジョブのが釣り勝つのよねぇ。ということで、結果的にはケアルVは手に入りませんでした。

ただ、使うするスクロールの影響は、どうも、作成できるまでの時間が短くなるだけと見られ、性能には関係しないのではないかというのが、今のところの様子。

まぁ、黒魔法ヘッドは安いスクロールで、白魔法ヘッドはケアルVを使ってみようかと。


今回のバージョンアップで、魔法の使い方が、かなり変わっていた。

弱体魔法マトンは、まさしく弱体魔法に特化した感じになり、しかも、魔法を使用する間隔が異常に短い。だから、開幕弱体で、バオイII、ポイズンブラインスロウパライズと、一気に使う。

また、マニューバの属性をダイレクトに受け、氷マニューバのみなら、必ずパライズが最優先になるよだ。

さらに、光マニューバがあると、バイオIIでなく、ディアIIを使うので、バイオディアの使い分けも出来る。

ケアルについても、使用間隔が非常に短くなり、ゴブ爆弾などで、マトンの両方がケアル使用条件を満たすと、ケアル4を使用し、マトンケアル3を連続して使う、ケアル4を連続して使わないのは、リキャスト時間が反映されるようで、ケアル4のリキャスト待ちの間にケアル使用条件を満たすと、下位のケアルを使うようだ。


魔法戦マトンの場合。

魔法戦マトンの魔法使用間隔は従来と変わり無いようで、何もしなければ25秒おきに魔法が使用されるっぽい。また、敵のHPが減れば何が何でも精霊魔法を使っていたのが、ケアルを使う場合も見受けられらた。

ケアル4とケアル3のリキャスト待ちの現象は、魔法戦マトンにも言えるようだ。

現状のスキル(250ぐらい)魔法戦マトンの場合、使用した精霊魔法は、ファイアIIIが主になるが、ファイアIIIのリキャストは26秒ほどあるため、連続して精霊魔法を使用する場合は、ファイアIIIとエアロIIIを交互に使った。ある意味賢い。

ちなみに、エアロIIIもリキャストが25秒ぐらいあるが、以前は、マナブースターを使用して、魔法使用間隔を短くしても、エアロIIIを使い続けたので、バージョンアップ前は、魔法のリキャストは考慮に入ってなかったようである。

面白挙動としては、敵のHPが極端に減った場合、ファイアIIIとかエアロIIIではなく、ウォータIIかエアロを使うケースがあった(で、これがとどめとなっている)。もしかすると、敵のHPに応じて、下位の魔法で十分と判断された場合は、このような挙動があるのかもしれない。今回は2回しかなかったので、十分に試して無いが、弱めの敵で再現性があるかを確認してみたい。


今回のバージョンアップで、空鳴拳双竜脚が調整された。双竜脚は使っていないので、どれくらい変わったか分からないが、空鳴拳は目に見えて強くなった。

乱撃との比較になるが、グスタフのRobberCrabに対して、乱撃が平均400程度に対し、空鳴拳は平均514ぐらいとなった。なんか、これは強くしすぎではないか…と思う。

従来は、乱撃空鳴拳はほとんど変わらない威力だったので、敵と状況と好みを反映させ、使い分けていたが、これなら、空鳴拳を主軸にし、回避の高い敵だけ乱撃のが良さそうだ。

しかし、からくり士で、これだけ空鳴拳の強さが目立つとなると、モンクだともうちょっと差が出るかもしれない。まぁモンクモンクで、もう一つのメインジョブなんでOKなんですが、ここまで強くなるとは、かなり意外でしたね。


他人からの指摘で気付いたが、マトンのHPとMPが減らされた。

  • バージョンアップ前:HP861 MP886
  • バージョンアップ後:HP793 MP782

と、MPがかなり減らされている(弱体魔法マトンの場合)

お陰で、MPの減り早く感じられ、当然、MPの最大値に影響されるエコノマイザーのMP回復量も減った(闇マニューバ1個で15%というのは変わりない様子)。


追記:ここでもガードスキルが上がったので、しばらく、ケアルVを求めて篭ることになりそうです。

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