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気まぐれ日記

2019/11/18

[四方山話] 床屋に行った話

週末に床屋に行った。いつもなら3ヶ月ぐらいの間隔で行っていた床屋なのだが、今回はずいぶんと空いてしまった。前回行ったのは4月ごろだろうか。

なんでこんなに空いてしまったかというと、ズクが無かったもあるけど、ほかの要素が大きい。

普段通っていた床屋は、今の場所に住み始めた頃に開店した床屋で、かれこれ20年は通っていた。

去年の今頃だろうか、店の外観に違和感を覚えたのは。まぁそれは気にせずに、4月ごろに行ったら、店長が変わっていた。前の店長、たぶん40代ぐらいだと思うのだが、それよりはちょっと年上の感じの人に代わっていた。

変わっていたのは、店長だけではない。料金もサービス内容も変わっていた。

一番気になったのは、カミソリを使う工程が極端に少なかったこと。顔そりがなかったのだが、それ以外に、髪の生え際は以前お店長だとカミソリで整えてたんだが、新しい店長はバリカンだった。カミソリ、ほぼ使わなかったのだ。

結果的に出来がよければそれで良いとは思っていたものの、なんとなく足が遠のいていた。いい加減、髪が伸びて邪魔くさくなってきたので、床屋に行ったのだが……外から店内がまったく見えなくなっているじゃないか。この床屋、角地にあるため、道路に2面が面しており、中は丸見えだったのだが、ガラス戸の裏から不透明なのを貼って、中が見えないようにしてあった。

ふと隣にあった理容店を見ると、以前は女性客ばっかだったのに、男性客が多くいた。客が流れたんだと感じた。

その理容店は以前一度だけ行ったことがあったのだが、イマイチだったし、混んでいたのでちょっと考えて、近所にある別の床屋に行くことにした。

その床屋は、たぶん10年ほど前からあったと思う。入って見ると、小奇麗ではあったが、値段表は無く、また客も待ったいくなかった。一瞬だけどうしようかと思ったものの、とりあえず客として入店し、髪を切ってもらうことにした。

まず思ったのは、とても丁寧であった。とにかく丁寧だった。丁寧なのはいいのだが、時間、かかってない?と思った。

一応、バリカンを使われることも無く、顔そりも普通にあって、生え際もカミソリできれいにしてくれたのだけど……家を出たのは11時ごろ。家に着いたのは13時過ぎ。床屋にいた時間は90分ぐらいだろうか。いや、これは時間掛けすぎだろう。

値段のほうもちょっと高かったこともあり、次はべつの床屋に行こうかと考えている。

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