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気まぐれ日記

2006/06/08

[FF-XI] 両手斧潜在(2)

ということで、引き続き、両手斧潜在はずしの旅へ。今回は河岸を変えて西アルテパへ。というのも、トライマライはいいことはいいんですが、手に入って有用な物は陸かにの肉ぐらい。魚の鱗は使わないし、売っても捨て値だし、水のクリスタルも使う時は沢山使うけど、今は余っている。ということで、素材狩りを兼ねて、西アルテパのアリ、鳥、サソリ、マンティをターゲットに。

トライマライより弱いので、フェローは猛攻タイプにして両手槍を持たせ、湾曲連携を中心にする。今回はのんびりやるつもりだったのでセカンドの人は同行させない。

で、だいたい、西アルテパの南西を中心に回ってたんですが、被ダメージが結構痛い。戦士回避が低いためか?とか色々思ったが、モンクの場合は、チャクラで回復できるのと、HPの最大値が200以上違うために、余計に被ダメージが大きく感じるのかもしれない。また、一度、バーストの直撃を食らったのですが、レジなしのフルにダメージが入ったので、危うく死ぬとこでした。モンクの時はほとんどハーフレジストレベルでのダメージしか貰わなかったので、少なくとも格下相手にはモンクのがはるかに楽だなぁと実感した。

それはともかく、フェローと潜在外しを延々やって1時間ぐらい。さすがに効率悪すぎということで、セカンドの人をとりあえず呼んで、回復を手伝わせる。先日リジェネ2を覚えたので、結構回復が楽になったっぽい。

フェローが帰ったので2回目を呼び出そうと思いましたが、たまには早めに寝ようとウィンに帰宅…と思ったら、ビシージが近いということで、アルザビへ。

だいたい30分ほど待ったでしょうか。ビシージが開始。今回はモンク・サポ戦で挑む。最初はどこから攻撃受けているのか、あるいはスリップの為か、危うく死ぬところでしたが仲間のおかげで建て直し、有効なダメージを与えられるようになる…といいたいが、山串食ったら、命中率悪すぎ。それでもWSは何度も打てたのでマシだったのかな。

終了直前に、敵の一体にとどめをさせたのは良かったかも。

特に被害も無く、無事、ビシージは終了となった。

[四方山話] PLAYSTATION3

たとえばここなどに、PLAYSTATION3での久夛良木健氏のインタビュー記事がある。これらの記事を読む限り、どうしても疑問が残る。

なぜPLAYSTATION3でなければいけなかったのだろうか。

インタビューを読む限り、SCEIとしてはゲーム機ではなくコンピューターとして売りたいらしい。私の様にImpresWatch等を再三読んでいる人達であれば、PLAYSTATION3のスペックから単なるゲームではなく、それ以外の何かをするためのハードウェアであることは理解できる。これ自体はとても興味深いことであり、また発売されるのが楽しみでもある。一方、単なるゲームユーザにとってみれば、SCEIが何を言おうと、PLAYSTATIONの名を冠する限りゲーム機としてしか見てくれないのでは無いのだろうか。実際のところ、潜在性能については大いに興味があるが、自分がPLAYSTATIONに求めるものはゲーム機としての存在である。SCEIは何故PLAYSTATIONのブランドにしたのだろうか。本当にコンピュータとしてやりたいのであれば、VAIOブランドのが合っていたのではないかと思ったりする。

もう一つの疑問は、何故、PCではいけないのか。PCといっても、Windows機を指すのではない。新たなPCのプラットフォームという形にしなかったのか。↑の疑問と関わるが、PLAYSTATIONの名を持ってきている限り、新しいコンピュータのプラットフォームとは見てくれないだろうし、それを浸透させるには大きな時間がかかるように思える。かといってVAIOでは、WindowsPCと見られるので、ここは第3のブランド名を持ってきて、Windowsでもない、Macでもない、ましてやゲーム機でも無い、新しいPCの形ですよという事が明確に分かるようなブランドが良かったのではないだろうか。

まったくの余談だが、近い将来、PLAYSTAION3や現在のPCの様な高い処理能力を持つユーザ端末は不要になると考えている。無くなるのは5年先か10年先か…少なくとも、自分が生きている間ぐらいには、大きな変化があると思っている。

自分が考えている今後のPCというのは次のような物を想像している。

  • あらゆるクライアントは巨大ネットワークにつながり、ほとんどのソフトウェアはサーバで動作し、クライアントは入出力(今で言うところのキーボード・マウス・ディスプレイ等)に特化した性能になる。
  • データはサーバで保持され、ユーザ側ではデジカメ等のオフライン端末でのデータを共用するためのメモリカード(今で言うところのSDやCF等)になり、ネットワークにつながっている限りデータを持ち歩く必要が無い。もちろん、データはサーバ側で保存バックアップされるため、HDDの故障などによるデータの消失から脅える必要は無い。
  • OSのメンテナンス無くなり、ソフトウェアの購入という概念はライセンスという形に置き換わり、店頭からソフトウェアが消える。ソフトウェアを使用するには、CPU時間などで課金するか、年間ライセンスのような形になる。もちろん、オンラインでの使用になるため、不正コピーのソフトウェアは存在しなくなる。ユーザはOSの不可解な挙動やメンテナンスの方法を覚える必要は無く、自宅でも出先でも同じ環境を利用できるようになる。
  • クライアントには、高い汎用性・高い処理能力は不要になる代わりに、マンマシンインターフェースのために必要な処理能力に特化したものになる。
  • これらを実現するためには、現在のネットワークより桁違いの伝送容量を持つネットワークが発達している。
  • ただし、全てのコンピュータがつながった形になるため、データのハッキングはありえるし、核となるサーバがダウンすれば、全ての機能がストップすることになるため、大きなリスクを抱える可能性がある。
  • たとえて言うなら、XBOX360の向こう側で動いているソフトウェアがゲームではなくOfficeになったようなもの。

とまぁこんな感じである。↑に上げた例は新しい考え方ではなく、昔、大型汎用コンピュータが幅を利かせていた時代に戻るだけである。その時との大きな違いは、中央となるコンピュータが1台ではなく無数のクラスタ構成であることと、サーバやクライアントの処理能力が大幅にアップされている事ぐらいである。

ただし、ネットワークが無い場所でのコンピュータの利用も無くならないわけで、そういったニーズに合わせて現状のPCの様な汎用性・処理能力の高いPCは存在し続けとは思うが、それは限られた情況になると考えている。

なんて事を考えてから、すでに10年は経っていますが、本当にこんな時代が来るのだろうか…

[FF-XI] 神威

に近々行くことになった。縁の無いクエストと思っていたので、魅力的な報酬はあるとは思っていたものの、よくよく調べてみると、何を貰うのが良いのかさっぱりである。

とりあえず、所持しているLv75ジョブを基準に考える。

まずメインと考えているモンクであれば、STR+2の武士の耳が良いわけだが、この装備での恩恵はそれにとどまる。両手刀は使えないので両手刀スキル+5はまったく無関係だし、普通は棍を使わないので受け流しスキル+5も意味をなさない。

では、戦士ではと考えると、サポ忍が非常に多いわけなので、二刀流効果アップのある素破の耳が魅力的だし、片手剣も常用しているので、片手剣スキル+5も効果的である。しかし、片手斧スキル+5のある獣使いの耳も捨て難い。回避の低い戦士にとっては、回避+5は多少の役にたつ…とは思えないけど無いよりマシか?…し、CHR+2は詩人でも有用だ。

あくまでもモンク一筋であれば、武士の耳で良いんだろうけど、汎用性を考えると、めちゃくちゃ悩む。嬉しい悩みなんだろか。

もっとも勝たなければもらえないわけで、取らぬ狸の皮算用とならぬようにしたいものだ。

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