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MHP-AV1

2010.6.22のバージョンアップ以降、全然更新ができません。というか、やる気あるんだろうか?

MHP-AV1

主観に基づく何者?的コメント

ONKYO製のワイヤレスデジタル無線方式5.1chサラウンドヘッドフォン

2.4GHz帯の電波を使い、クリアな音で再生する…らしいが、結構ノイズが乗る。

とあることから、ノイズ源がXbox360であることが判り、Xbox360の電源を抜いてしまえばノイズは減り、結構いい音になる[1]。ただし皆無というわけではなく、時々気になることもある。

音に関しては好みもあるので何ともいえないが、ちょっと低音不足に思う。

ヘッドフォンの装着感は良く、布地が柔らかく肌に当たるため、夏場の暑苦しさは無い。その代償として、遮音性は悪い。

素性は悪くないのだが、最大の欠点が、ヘッドフォンにあるボリューム。

プッシュ型のボタン2個でボリュームを調節する関係上、見た目から音量がどの位置にあるのかさっぱりわからず、しかも、装着してボリュームを操作すると、ボタンを押すときに発生する「カチカチ」という音がヘッドフォン内に響き渡る。

一度音量を調整してしまえば問題ないかもしれないが、アナログ式のボリュームを望む。

光デジタルの他に同軸のデジタル入力がある点は良い。もちろん、アナログ[2]もある。

光デジタルは、INの他にOUTがあるので、デイジーチェーンでつなげられるが、仕様としては、あまりいけてない仕様のようである。ヘッドフォンをセットし充電状態にすると本体機能が充電のみとなるようで、Outputが無くなる。ヘッドフォンを外すと本体機能がOnになり、光デジタルのInからOutputへの出力がされる。本来なら、ヘッドフォンを使用しないときにもOutputの次につながる機器(うちの場合は、アンプ→スピーカー)からの出力をしたいので、この仕様はどうなのよ?と思う。特に自分の場合は、ヘッドフォンを使わないときにはスピーカーからの出力を使いたいときなので、この仕様とは相性が悪い。なお、ヘッドフォンが乗ってなければよいので、ヘッドフォンそのものの電源をOnにする必要は無い。

赤外線方式と違い、電波によるワイヤレスなので、母艦から死角になっても受信できるのは良い。

もっとも映画などでの利用はPFR-V1MDR-XB700にその座を譲り、お飾りとなっている。

2009.08.17

  • [1]電源をOFFにしても電波を出しているらしい。
  • [2]RCAピン(背面)+ステレオミニ(前面)で、2ch

AV機器

四方山話


表示しているページの最終更新時間:2009年08月17日 15時55分09秒

Lord of Onzozoどーしようかねぇ