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20050901

モ75詩69戦50狩43白43黒37侍35シ36赤35忍34ナ31獣13暗12竜11召5/調97

さて、今日も引き続き詩人でレベル上げに行く。こんかいもビビキーで、ゴブとキリン。

帰宅がいつもより遅かったので、パーティの開始も遅かったです。そーなると、どこもかしこも混んでいて…獲物がいなくてチェーンが切れるのって切ないですよね。今回は赤魔で忍盾だったからMP的には余裕があってかなりの連戦が可能だったんですけどねぇ。前半はおっとり歌ってたけど、後半はつりに行くようにして、他のパーティにとられる前に取るって感じにしたんだけど、近くのパーティは、釣った後に寝かしてキープしてるし(←これ嫌いなので自分ではやらない)。

んなわけで、少々稼ぎは少なかった物の、それなりに楽しんできました。

ちなみに今回もお侍さんがいたんですが、忍者との連携はほとんど無かったので、連携は1戦につき1回。赤魔がいるので、多少バラバラで手を抜いてもMP的にはOKなんで、歌うほうは楽でした〜

MP的に楽な場合は、黒魔や赤魔にはエチュードを絶やさないように入れたりします。つまり、バラ・エチュになるんだけど、バラはバラ2にしたいよね。でも歌う順番によってはバラ1が残る場合もあります。

普通は、バラ1・バラ2・エチュで歌うと、バラ1がエチュで上書きされますが、連携なんかの関係で先にエチュを歌うと、最初にバラ2を歌い、エチュがいらない白魔だけにピンバラ…なんかショーも無いとこで苦労してるかも。そーなんですよ。今回もバラバラをしっかりしなくてもMP楽だったので、白魔にピンバラすることもシバシバ。

でもまぁ、そーゆうしょうもないところは置いといて、

今回のパーティメンバ、結構歌に気を使ってくれた。連携時に歌い終わるまで待ってくれたりとか、バラードを歌い終わるまで、バファイラを待っててくれたりとか。人によってはチョコチョコ動いて歌の範囲外へ出ちゃう人もいるんだんけど、今回はそーゆう人がいなくて、歌い直しがほとんど必要なく、本当に楽でした。こーゆう人達と組むと、経験値の稼ぎが少々悪くても、気持ちよく出来て楽しいです。

カメラの自作

ピンホールカメラを作るキットの記事を見て、昔カメラを作ったことを思い出した。

高校の頃は光画部…じゃなくって、写真部にいたんですが、そのころ文化祭向けの展示用にする写真を撮るために作った物です。

上の記事にあるようなピンホールカメラではなく、虫眼鏡のレンズを使ったもので、本体合板(版画用の木の板)を使ってます。

構造は大体こんな感じ。

レンズ部、本体、フィルム装填部の3つのパートに分かれてます。

レンズ部は正方形に組んだ板にレンズをはめ込み隙間は紙で塞いだだけのもの。絞りは無い。

本体部には、レンズ部をはめ込む穴が前方にあり、レンズ部が自由に前後できるようにするために固定はしない。本体後方にはシャッター機構があるが、これは後で説明。

フィルム部には、フィルムを入れるためのもので、ブローニーフィルムを使う。ブローニーを使う理由は、遮光紙があるので、手荒に扱っても事故で感光しにくい点にある。普通の一眼レフと同様に、左側に未撮影のフィルムがきて、右側に撮影後のフィルムがくる。右側にはフィルムの巻き上げ機構(といっても、穴があって、ブローニーの軸が上にでるようなっていて、それをまわすだけ)がある。フィルム部は本体部に輪ゴムで固定する。フィルム部のダミーとしてトレーシングペーパーを張った板があり、フィルム部の代わりにこれをつけることにより、ピントを調整できる。

シャッター機構は、2枚のアルミ板を輪ゴムで動かすことで実現している。1枚目のアルミ板(前幕)は普段はフィルムを隠すようにレンズ穴を閉じるようになっている。2枚目は左手側に隠れている。前幕はシャッターボタンを押すことで、右側へ移動しシャッターが開く。前幕が開ききると、前幕のアルミ板が自動的に後幕を動かすレバーを押し、後幕が左から右へレンズ穴を塞ぐように動く。

簡単な絵があれば説明し易いのですが、手元にちょうどいい道具無いので文字だけで勘弁して欲しい。一般的な一眼レフのシャッター機構を参考に作ったので、原理的には似て無くも無いけど、やっぱりかなり違うかも…

で、実際に撮った写真はブレまくりです。作っている最中からこうなることはわかってました。というのは、シャッター機構に問題があったから。

前幕が開ききると後幕のトリガーを押すのですが、そのときの衝撃が凄いのです。シャッター速度自体はそこそこ速いのですが、シャッターが全開になった時点で前幕がトリガーを押すので、必ずぶれた写真ができるのです。

これでは使い物にならないということで、シャッター機構を廃止。その代わり固定スリットをフィルムの前に置く。つまり、スリットカメラにしたのである。スリットカメラの原理はここがわかりやすいかもしれない。

スリットカメラは、普通の人が使うことは無いだろうけど、それで撮った写真を見たことは多いはず。一つは競馬のゴールの判定写真。もう一つは、水平360度継ぎ目が一切無いパノラマ写真。

細かい説明は抜きますが、フィルム巻き上げ機構がイマイチだったのであまり良い写真は取れませんでした、車の走る写真を展示品としましたよ。

で、話が最初に戻って、ピンホールカメラ。原理的に知ってるけど、作ったことも使ったことも無いので、実は作ってみたい。けど、フィルムを現像しプリントするのも面倒だしなぁ…ということで、二の足を踏んでしまうのであった。