2006/03/30
■ [四方山話] 最近のSPAM事情?
すっかり終わってる話かと思っていたら、まだ続いていた偽メール問題。あの事件?で非常に疑問に思っているのは、情報提供者と呼ばれる人は、いったいなんのために情報を渡したのだろうかということ。
私はテレビでちょこっとしか見てませんが、あの紙に印刷されたメール。それには電子署名もなければ、Message-ID:やReceived:のヘッダーも無かった。ちょっと電子メールのことを勉強した人であれば、あんな紙切れがなんの証拠にもならないことは一目でわかるでしょう。つまり、あれで誰かを騙そうとしたのなら、あまりにも稚拙すぎる。メールに証拠能力があるか無いかは、全ての人が分かっているわけではないにしても、それで誰かの問題を追及しようとするならば、有識者に確認するのが大人の対応でしょう。
話は戻るけど、情報提供者とされる人は、どーいった意図であのメールを渡したのか。まっ、どーゆうことなのかは、いずれわかるだろうけど、他人の考えていることは計り知れない物がある…
閑話休題
で、最近、SPAMが減ったような気がする。私のメールアドレスは10年来一度も変わってないので、毎日非常に多くのSPAMが届いているのだが、ここ数日、目に見えて減っている。だいたい4割ほどぐらいだろうか。最初はたまたまか?と思ったが、多少の増減はあるものの、日に日に減っているようだ。昨夜は、従来の半分以下だった。メール数の記録は取っていないので正確なことは言えないが、今後も減っていくとしたら大歓迎である。けど、何かあったんですかね?
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