からくり士ソロプレイスタイル


はじめに


このページの目的は、ソロ狩り場情報を補足するために作成しました。 プレイスタイルによる、敵との相性を考えたからです。

例えば、一般的なレベル上げパーティでは、それぞれに役割分担がありますが、 盾/アタッカー/回復/補助といったバランスの良い構成で組み、どのような狩り場でも 無難に挑めるのが普通です。
しかし、モンク3人が集まれば骨を狩るとか、狩人を多めにして鳥を狩るように、 パーティの特性や、あるは獲物の特性を考えて、パーティ面子を考えたり狩り場を考えたりするスタイルもまた広く浸透していると思います。

ソロでのプレイの場合、プレイヤー(以下PC)1名にオートマトン(以下マトン)1体ですが、 それぞれの役割の当て方や戦い方で、マッチする狩り場とそうでない狩り場があると 考えています。
そんなわけで、ソロ狩り場情報の補足のため、私がどのような戦い方をしてるのかを 説明する事にしました。


読む前の注意事項


これはあくまでも、私の戦い方です。
からくり士のソロはこのように戦うべきだとか、 これが当たり前の戦い方というものを示してはいません。

自分の場合、本来のメインジョブがモンクというこもあり、 メリットポイント(以下メリポ)で、格闘スキル8段階と回避スキル4段階、 クリティカル4段階(いずれも最大)に上げています。 特に格闘スキルのアップは、 Lv60の段階でメリポでスキルアップをしていないモンクよりも格闘スキルが上で、 空鳴拳も使用できるようになります。
格闘スキルは、命中率とD値に直結するために、 メリポでスキルを上げてない人に比べ、かなり有利な戦闘を繰り広げている可能性があります。
「ソロ狩り場情報通りにやったら、歯がたたなかった。」
と文句を言いたい人もいるかと思いますが、そのへんはご容赦ください。

なお、その他の関連事項として、 種族はエルヴァーン、メリポでSTR,HP,MPを各1段階上げています。
メリポのSTR,HP,MP1段階というのは、ほとんど影響無いと思います。
戦闘スタイルは、種族の特徴をフルに生かしたスタイルになっています。 ガルカなら種族差は気にならないと思いますが、 タルタルだと、種族差の影響がかなり大きく、まったく参考にならない可能性があります。

装備に関しては、ソロ狩り場情報に付加情報として上げてありますが、 武器以外はユニクロと考えてくれ間違いありません。
基本的には、競売で安価に買えるもの、 アサルト戦績等ので得られるもの、AFが主で、レアなアイテム(高価で希少性の高いNMドロップ品など)は、 使用していません。
ただし、メインジョブがモンクと言う事もあり、武器に関してはかなりの バリエーションを最初から持っていますし、買うにしてもHQが中心だったりします。
非常に高価ハデスサインティ(さすがにこれはNQですが…)や、 NMがドロップするインドラカタールなど、からくり士が使用できる最高のクラスの 武器は各種取り揃えています。

基本はサポ白なので、サポ白中心の説明になっていますが、 サポ戦での特記事項があれば、それを付け加える形で書いてあります。
サポートジョブが何かを書いてなければ、サポ白かサポートジョブ無関係と、 とらえてください。


プレイスタイルについて


PCが盾兼アタッカーと緊急時の回復、マトンが回復・弱体とついでにアタッカーという役割分担になっています。
また、フェローはいません。

PCのセッティング

基本はPCはサポ白ですが、サポ戦の場合もあります。 暇つぶしの格下相手であれば、サポモンクなども行いますが、サポ忍だけは使いません。
これは、プレイスタイルから決まったというよりも、 ソロプレイの目的の一つにガードスキル上げがあるからです。 また、ガードスキルを上げたいがために、ソロプレイにこだわり、 パーティに誘われても断っています。
なお、ガードスキル上げをするのは、本来のメインジョブがモンクだからであって、 そうでないなら、それほどこだわる必要はありません。 ガードスキルは、モンクとからくり士しか持たないスキルで汎用性が欠けるため、 これを上げても、このスキルを生かす機会ほとんどないからです。
状況によっては、明らかにサポ忍のが有利と思えることもあるので、 その辺は自分の事情と突き合わせて自分の戦い方を考えましょう。

余談ですが、サポ忍禁止の理由は、空蝉で避けてしまうと、 ガードが発生する機会が無く、結果的にガードスキルは上がりません。
モンクでメリポに行っても、大抵はサポ忍のためガードスキルはほとんど上がりません。 唯一ガードスキルを上げられるメリポはモンクだらけの墓メリポなんですが、 ガードスキルが低すぎると、これまたガードが発生し辛く、ガードスキルが 上がりにくいという事になったりします。

とまぁ、こんな理由により、PCが盾になる必要があり、 現在の自分のプレイスタイルが確立しました。

装備については、普段はサポ白のために、MPを確保するための装備を一式。 MPを消費した後の着替えとして、攻撃回避命中を重点に置いた装備一式の2種類を用意。 おまけとして、休息時のMP回復用に闇杖を持っています。
鞄がいっぱいになるため、AFでも使用しないパーツは持ち歩きません。
食事は攻撃力を上げる食事が基本ですが、防御力を上げる食事の場合もあります。 とてとてと戦う分けではないので、スシは滅多に使いませんが、回避が高い 敵(目安は命中率が75%を割るくらいか?)と 戦わなければならない場合にはスシも使います。
そのほかとして、緊急時のMP補給にパイン・メロンジュースとその素材、 さらに緊急用の呪符デジョン、 帰宅用にタブナジアリングかデジョンカジェルを持っています。

サポ戦の場合は、MP関連装備とアイテム一式は不要になりますが、 そのかわり、ハイポとハイポタンクを持って行きます。
ダメージゲージを装備していても、汎用ヘッド・魔法戦フレームだと、 ケアルが欲しいタイミングで、マトンが他の魔法(バイオとか)を使う事があるためです。

マトンのセッティング

マトンについては、回復・弱体が基本なため、汎用ヘッドに魔法戦フレームを使用。
使用しているアタッチメントも、 MP優先(マナタンク,マナコンバータ,マナコンサーブ,イコライザー)と 回復優先(ダメージゲージ)、 戦闘補助でフラッシュバルブといった仕様。
また、マトンの敵対心を上げないために、ステルススクリーン(サポ白時)。
オーバーロード防止にヒートシクンク。
余った枠には、攻撃優先(炎や雷系のアタッチメント)。
マトンにはタゲを取らせない戦いをするため、防御系のアタッチメントは余った枠に 最小限に止めていて、万が一タゲを取る等で消耗しても、 自己ケアルでHPを回復させており、 オートリペアーキットは使用していません。
マナコンバーターを使用しない場合は、アビリティのリペアーも最小限 (PCのケアルが優先になり、自己ケアルが出来ない場合)の使用に止めています。
マナコンバーターを使用する場合には、専心1回分でルブリカント+1を1ダースを 目処に使っています。
マトンがタゲを取らないことが前提のプレイスタイルなので、 普段はS.アブソーバーは使用していませんが、 範囲ダメージのある敵と戦う場合には、タゲを取らなくてもマトンのHPが 減ってしまうため、S.アブソーバーを使用しています。

なお、経験的には、とても硬いまたは回避が高いく、PCの攻撃で ダメージを十分に与えられないような敵の場合、 かなり注意深くプレイしてもマトンがタゲを取ってしまう事が多発します。 この場合は、S.アブソーバーを使用する他、攻撃向けのアタッチメントを減らし 防御用のアタッチメントを増やします。


戦闘手順

特別な事はしているつもりはありませんが、他の人と比べた事が無いので、 普通じゃ無い事もあるかもしれません。 書ける範囲で細かく書いておきます。

共通または基本的な手順


弱い敵と連戦する場合

弱い敵(楽〜丁度が目安)の場合、1体当たりの経験値が少ないため、 稼ぐにはハイペースで狩りをする必要があります。

なお、下記はサポ白基準に書いてありますが、 後々の経験からは、サポ戦のが楽と思われます。


チェーンをつなぐ場合

チェーンをつないで稼ぐ場合は、(当然ですが)オナツヨ以上で連戦する必要があります。 そのため、周囲にいる敵に丁度以下がいるかどうか、逆に極端に強い敵がいないかを 事前に確認しています。

丁度でチェーンが途切れる場合がありますが、調べるで調べれば 判る事なので、これでチェーンを切ってしまうことは稀です。 むしろ敵が強すぎて倒す時間がかかりすぎてチェーンが切れる事のが多いです。

敵を倒した時のMPの消耗度から、何チェーン出来るかを考え、 オナツヨ〜弱めのツヨから開始し、最後のチェーンをオナツヨぐらいになるように 敵を選んでいます。 もっとも、敵が選べる状況というのは稀なので、 チェーン数からMPの使用配分を調整するぐらいしか出来ません。

1戦毎の消耗が少なく、MPが5チェーン以上の余力があっても、 5チェーン目以降は非常に短時間で倒す必要があるため、5チェーン出来た事は ありません。
マトンが白兵戦タイプなら出来るかも知れないと思いますが試した事は無いです。

チェーンを狙う状況で、ライバルと獲物の取り合いがあると、思うように 戦闘できないので、 キャンプ地・獲物を決める際には、ライバルがいない場所を選択しています。

チェーンをつなぐ場合はオナツヨ以上と戦うため、サポ白のが安全と思われますが、 自己ケアルの必要性があまり感じられない場合には、 サポ戦でやってみる価値があります。
サポ戦が出来るようであれば、チェーン数がサポ白の場合と同じだったとしても、 MPの休息時間が省略できるために、サポ白に比べ時給がかなり良くなります。


より強い敵と戦う場合

強い敵とは、下記の3種類が思いつきます。
このうち、3つ目ののケースは、リレイズしてあとは天に運を任せるぐらいしか 対策がないと思います。
2つ目のケースは、対戦経験が少ないので、保留(この手の敵は避けている)。
※これらのケースは、マトンを白兵戦仕様にすれば、バッシュで回避出来る可能性があります。

ここでは、1つ目のケースに付いて挙げておきます


オートマトンがターゲットを取ってしまう

敵対心の管理は、パーティにおいても、前衛後衛問わず、基本的な項目。 ただ、挑発が使えない状況では、PCが安易に敵対心を高める事は出来きません。 しかし、何故、PCの敵対心がマトンの敵対心を下回るかを考えれば、 自ずとマトンからターゲットを取り戻す方法、あるいは取られない方法は思いつきます。

私のプレイスタイルでは、マトンがターゲットを取り、それを取り戻せないと 致命的な状況になるので、敵対心の管理に特に注意を払っています。
以下は自分がやる方法ですが、状況により利用できない方法もあるかもしれません。

なお、サポ戦の場合は、挑発一発で問題無くタゲキープできるので、省略します。


連携のやり方

インヒビターを使用していないために、偶然に連携できることはあっても、 普通は、意図的に連携を行うようにしないと、連携するすることはできません。

魔法戦フレームとPCの格闘WSの組み合わせで、可能な連携は2種類あり、 スラップスティック→乱撃の衝撃連携(Lv1連携)と、 空鳴拳→ノックアウトの湾曲連携(Lv2連携)があります。
#汎用ヘッド・魔法戦フレームでも他の連携は可能ですが、ほとんどやったことがないので省略します。
#ヘッド・フレームの違う組み合わせの場合は他に有用な連携があると思いますが、 使った事が無いので思いつきません…って事もないですが、 実績が無いのでやっぱり省略です。

衝撃連携は〆をPCが行うので特に難しい事はありません。 マトンがスラップスティックを使ったら乱撃をそれに合わせるだけです。
湾曲連携は〆がマトンなので、多少の工夫が必要です。 なので、主にこちらの連携を説明します。


こんな敵と戦うための其一

プレイスタイルは決まっていても、敵によっては必要な/不要な事ってありますよね。
今まで戦って来た相手で、やり方がある程度確立しているものについて挙げておきます。

奈落の傀儡子

奈落の傀儡子はアタッチメントをドロップするENM。 持っていれば売れば良いし、持ってなければとりあえず装着。 短時間で経験値2000も付いてきて、以外と美味しい。
決して難しいENMでは無いので、どんどんやってみましょう。

なお、説明の都合上、敵のマトンが汎用タイプと白兵戦タイプを近接タイプ 、射撃戦タイプと魔法戦タイプを遠隔タイプと表記します。


ゴブリン(Goblin)

ゴブリンといえば、FF-XI初プレイでいきなり襲われ、トラウマとなっている人も いるのではないかと思います。
そのゴブリン、レベル上げに適しているかと言うと微妙ではありますが、 一般のパーティのレベル上げでも、有名所では、エルシモの弓ゴブ、 リ・テロアOP前、グスタフの洞門、ビビキー湾とお世話になっている人も多いのではと、 思います。

ゴブを相手にする際に問題になる点を上げてみましょう。

とまぁ、この程度の問題しかありません。
個別に説明していきます。

私がソロでやってきた中に、ゴブは度々登場しますが、 実際のところ、戦い易いから…という理由はあまりありません。 そのレベルでそれより良い敵に出会わなかっただけです。
PC本人にとっては、ゴブリンはそれほど脅威に感じませんが、 ゴブ爆弾でのマトンへの被害は少なくなく、 何度と無く、自爆に巻き込まれて逝ってしまうケースがありました。 私のプレイスタイルでは、マトンの死亡=危機的な状況ですが、 自爆だと戦闘自体は終了し、自分が死ぬ事はないので、とりあえず これで我慢しよう…という感じです。

一言付け加えれば、ゴブリンは旧エリアの多くの場所に生息し、 レベルも下から上まで間断なく存在するため、ゴブリンだけで、 レベル上げが完了するのではないかと、思ったりします。
だれか、試してみませんかね?


カニ(Crab)

カニと言えば、パーティ、ソロに関係なく、戦い易い相手。
低レベルか挙げていくと、三国周辺、バルクルム砂丘やブブリム半島、 クフィム島、コロロカの洞門、海蛇の岩窟、トライマライ水路、 クフタルの洞門、ボヤーダ樹、テリガン岬、グスタフの洞門と、 ゴブリン同様、下から上まで満遍無くいます。
非常に硬いため、ソロだと戦闘時間がかかりますが、恐い攻撃は無いので 格上でも倒せるでしょう。
バブルシャワーによる範囲ダメージとSTRダウン、シザーガードが 戦闘を長引かせる原因にはなりますが、倒す事はできるので、 大した問題では無いと思います。

サカナ(Pugil)

パーティでのレベル上げで、魚を相手にするようになったのは、 忍盾が一般的になってからでしょうか。
サカナには、スクリュードライバーという大ダメージの攻撃があります。 空蝉が無かった時代は、これによる事故が多く、あまり好まれませんでした。
さて、ソロでは…というと、私の場合は、その昔の時代と同じで、 スクリュードライバーは非常に恐いでが、他にも色々と問題があります。 それぞれの技と特徴を挙げます。
ソロでプレイしてて、気になったのはこれ位でしょうか。
お祈りしても、事故が起きる時は起きるので、レイズの手段は確保する必要がある。

骨(Skeleton)

骨と言えば、打撃が弱点。格闘家のモンクとからくり士にとっては、 格好の獲物…なんですが、これは、バックアップしてくれる後衛がいるからこそ 言える事。まともな後衛役がいないソロプレイでは、必ずしも楽とは言えない。
骨の特徴は、ジョブに戦士タイプと黒魔道士タイプがいる、 聴覚感知でアクティブな他、生体感知もあり、聴覚感知の範囲外でも、 生体感知される場合がある、打撃攻撃や光系の魔法に弱いと言ったところか。 全体的に、ものすごく相手にし難いわけでは無いので、 条件さえ良ければ、狩りの対象になります。

Lesser Colibri

変な技はあるものの、戦い易い相手。
Lesser Colibriと、ただのColibriではちょっと特性が違いますが、 ここでは、Lesser Colibriのみ説明。

Lesser Colibriには、

のTP技がある。 そのため、TPが100%になったらWSを即撃ち、 食事をしない(吸収されるわではないので食事してもいいけど もったいない)という注意がある。
ペッキングフラリーの4回攻撃は、さほど強くないので、 とくに警戒する必要は無し。
ノンアクティブでリンクもしないので、 かなりやり易い相手だ。

TPが0にされることと、食事による強化が出来ないので、 1戦毎の戦闘時間が長引く傾向があるが、恐い相手ではないので ソロでやるには、都合が良い。

その他の問題点として、ソロ・パーティ関係なく 狩りの対象となるため、ライバルが多い点だろう。 色々探し回ると、3匹程度しか居ない場所が何箇所かある。 こ〜ゆう場所はパーティは来ないので、 そんな場所を狩り場にするのが良い。 ポップ間隔が短く、3戦もすれば次のが沸くので3匹程度いれば、 ソロなら十分な数である。


Puk

とりあえず、ワジャーム樹林南部に生息する、無印のPuk(Lv68-70)が対象。 バフラウ段丘に無印Pukや、Sea Puk等は除外です。

Pukは視覚/聴覚感知ですが、リンクはしないし、 強力な技もないので、比較的扱い易い敵だと思います。

TP技について

ワジャーム樹林にいるPukは次のTP技を使うようです。 他に、ホワイトウィンド(HP回復)がPukにはあるらしいが、 ワジャーム樹林にいるPukが使用したところを見た事がないので、 上位のPukのみかもしれない。

各TP技の注意点

天候が風の場合、TPリジェネがあるので、 TP技を連発してくるが、 上述のように、それほど強力な技はないので、 鬱陶しいと思う事はあっても、 風天候で致命的になることは無い。

曜日と同じ属性のダメージを与えると、TPが100%増えるらしい。 具体的には、ヴォルトガンやインドラカタールを使用すると、 追加ダメージ雷がある。これを雷曜日に使用すると、とんでもないほどの TP技連続になるので注意したい。

通常攻撃は、70〜100ぐらいのダメージが中心なので、 レベルが低いうちは、回復でかなりのMPリソースを必要とする。 そのため、パインやメロンジュースを多めに持っていった方が良い。

強力な攻撃は無いため、即死する事は可能性は低くリレイズの必要性は感じないが、 レベルの低いうちは、あった方が安心できるかもしれない。

ある程度レベルが上がれば(私の場合はLv70から)、サポ戦で戦えます。
サポ戦の場合、敵を釣る手段が挑発になります。 Pukのいる場所のいくつかは、他のアクティブな敵もいるために、 射程の短い挑発では近づきすぎて絡まれる場合があるので注意してください。

Colibriと同様に、パーティやソロのレベル上げの対象となり易いため、 狩り場を決める際には気をつける。 特に敵が多い場所には、後からやって来るパーティが居座る事が あるため、個体数が少ない場所を選ぶのが良さそう。


召喚獣・試練編

6属性の召喚獣取得クエストを全部ソロでクリアしたので、まとめです。

PCのセッティング

PCのサポーとジョブは、白魔か赤魔が良いです。
敵の直接攻撃の命中率は極めて低いため、それを回避することに精力を傾ける事は さほど重要ではありません。 それに対し、アストラルフロウを始めとする種々の履行による ダメージのが大きく、それをレジストする事のが重要になってきます。 ということで、防御系の魔法を使える白魔または それに準ずるジョブをサポートジョブとし、 装備もそれに合わせたものが良いでしょう。
また、回廊までの移動にMSG魔法を必要とするケースも多いので、 その面でもサポ白などが楽だと思います。

食事については、PCの物理攻撃の命中率は十分高いので、 スシよりは肉系とは思いますが、これが致命的な問題にはならないので、 スシ、肉、あるいは防御を優先とした魚貝類でも良いかも知れません。

私が良く使う装備の例
武器ハデスサインティ/ワーグバグナウ/インドラカタール等
オプチカルハット(ワラーラターバン)
剣侠の首鎖(スターズネックレス)
ペルワンカザガンド/アクトン
両手ペルワンダスタナ/フェンスブレーサー(ウッドガンレット)
チェビオットケープ
怪腕のベルト
両脚プリンススロップス
両足ダンスシューズ,パペトリバブーシュ(エラントピガッシュ)
エルシヴイヤリング
ラジャスリング,ルビーリング(アストラルリング,エレクトラムリング)
()内は、MPブースト用。不要なら脱ぐ。

これが基本装備で、必要に応じて、耐○装備に差し替えれば良いようですが、 必ずしも必要有りません。

マトンの装備

回復専門のパールアリエス(白魔マトン)で問題無いですが、 汎用ヘッド/魔法戦ボディの組み合わせの実績も十分有ります。 好みの方を使えば良いと思います。
ただし、アストラルフロウをもろに喰らうと、ケアルIVでは十分に 回復しませんので、ケアルVの使える白魔マトンのが安全といえば安全です。

アタッチメントについては、
土、雷、風、氷の試練での結果から、ポイズンのレジスト能力が高いようなので、 スキャナーを付け、余計な弱体魔法を使わせないようにした方が良さそうです。
タイタン戦では、フラッシュが全レジだった事から、 他の召喚獣も効かない可能性があるので、フラッシュバルブは不要だと思います。
白魔マトンならダメージゲージと共に、フラッシュバルブとイレーザーも併用できるので、 とりあえず付けておいても邪魔にはなりませんが、効果には期待しないようにしましょう。
状態異状対策(水,雷,氷の試練)に、イレーザーがあると良いです。 特にマトン自身が麻痺になる可能性が高い雷の試練では必須と思います。
アストラルフロウ対策は、あらかじめアクティベートしておき、 リキャスト待ち時間が無いようにしておくのが一番確実ですが、 アタッチメントの面からは、マナジャマー、S.アブソーバーによる ダメージ軽減も有効と思われます。
白魔マトンの場合には、フラッシュバルブを使わない分、 光属性のアタッチメント枠が大きくあまるので、 オートリペアーキットでHPを増やすのも手です。
ダメージはそれほどもらわないので、単位時間あたりのMP消費量は極めて少ないですが、 戦闘時間がそれなりに長いため、結果的にはMPを多く使います。 そのため、MPを回復する手段として、最低限マナコンバーターは装備しましょう。
ということで、アタッチメントは、

用意するアイテム

特別な物は必要無いと思います。

召喚獣の得意技と対策

あと、重要なのは、 突入する曜日によって、敵の強さが変ります。注意しましょう。 特に属性の履行をレジれるかに大きく影響します。
間違っても、水曜日に水の試練に行かないように…自分は行っちゃったきもするけど…

戦闘手順

アクティベートしままマトンを持ち込めるので、 あらかじめマトンをアクティベートしておきましょう。 回廊への移動前からアクティベートしておくと良いです。

その他


8.1版2008.1.某日奈落の傀儡子のBCに入るためのゴブリンダイスに誤りが有ったので、修正しました(書いた後すぐに間違っている事に気付いたんですけどねぇ…)
8版2007.10.某日試練編を白魔マトン仕様に、ちょっと手直し
7版2007.9.某日オートマトンがターゲットを取ってしまうに追記したほか、誤字等や一部の気になる表現を手直し。
6版2007.7.某日奈落の傀儡子を手直し
5.2版2007.4.某日全ての試練に行ったので、書き換えた
5.1版2007.4.某日召喚獣・試練編でアストラルフロウ対策のシュルツン使用時の挙動が未検証なので、取消線を付けた
5版2007.3.某日召喚獣・試練編を追加
4版2007.3.某日Pukの項目を修正した
3版2007.2.某日サポ戦のケースを反映
2版2007.2.某日Pukとかを追加
初版2007.1.某日なんとなく作りました
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